明石市議会

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市議会からのお知らせ 「市議会だより」




第231号 平成29年4月発行 第1回定例会3月議会

あかし市議会だよりは、日刊新聞6紙に折り込んで各家庭に配布しています。
また、市議会事務局のほか、行政情報センター、各市民センター・サービスコーナーで無料で配布しております。

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ページ別 詳細
1ページ(PDF/494KB)

議案関連記事
・平成30年4月に中核市へ移行 指定に係る総務大臣への申出議案 全会一致で可決
・多様化するニーズに対応 合葬式墓地を設置 合葬室使用料5万4千円

もくじ

2ページ(PDF/507KB)

代表質問
・市役所本庁舎
・保育所の待機児童解消に向けた取り組み
・新年度予算とその取り組み
・高齢者施策

3ページ(PDF/541KB)

代表質問
・中核市への移行

会派名簿

平成29年度当初予算の概要

4ページ(PDF/327KB)

一般質問・質疑
・ブックスタート好評 読書の楽しさを伝えるため 本のまち明石ができること
・災害時の情報収集に オフロードバイク隊 導入の可能性は
・外部指導者の活用を調査研究 ノー部活デーも推進
・市全体で子どもを支援 1人で悩まず相談 こども専用ダイヤルも

発言者一覧

5ページ(PDF/687KB)

一般質問・質疑
・大規模災害に備えて 水・食料・トイレ 市内全ての小中学校に配備
・西明石地域の活性化 駅周辺の安全性と利便性 清算事業団用地を活用
・文化の薫り高いまちへ 明石文化芸術創生財団の体制充実 本のまち明石も推進
・障害者への合理的配慮 筆談ボード等の設置助成に 140件超の申請

請願

ぎかいのきほん じょうくん&れいさん 政務活動費編

6ページ(PDF/310KB)

一般質問・質疑
・資源ごみの持ち去り行為 禁止条例を制定へ 他府県からの不審車両も
・火葬場棟の建設工事に さまざまな疑問点 経緯を徹底調査へ
・飼い主のいない猫に対する 繁殖抑制の取り組み 去勢などの手術費を一部助成
・監査委員 選任に同意
・固定資産評価審査委員会委員 選任に同意

平成28年 明石市議会の会期および議決事項件数

決まりました
・あかしこども広場の各施設の使用料を決定

本会議場に国旗・市旗を掲揚

7ページ(PDF/483KB)

議会報告会を開催
・防災リテラシー
  明石工業高等専門学校生×総務常任委員会
・明石市の障害者福祉の向上
  明石市障害者当事者等団体連絡協議会×文教厚生常任委員会
・観光・産業振興のための取り組み
  明石商工会議所青年部・明石商店街連合会青年部・ぶらり子午線観光ガイド連絡会×生活文化常任委員会
・地域公共交通の課題と今後のあり方
  明石市地域公共交通会議×建設企業常任委員会

8ページ(PDF/532KB)

第1回定例会3月議会議案の賛否一覧

平成29年第1回定例会6月議会の予定

編集後記

第231号 平成29年4月発行 第1回定例会3月議会 テキスト版(音声読み上げ用)

あかし市議会だより 231号
平成29年(2017年)4月16日発行

巻頭写真

アカシ×ニュースポーツ
ショートテニス
明石中央体育会館で開催された小学生ニュースポーツ大会の様子。子どもたちがショートテニス(写真)とミニバレーで気持ちの良い汗を流し、交流を深めました。

 第1回定例会3月議会が2月21日から3月24日まで開かれました。平成29年度当初予算や中核市の指定に係る総務大臣への申出、明石市墓園条例の一部を改正する条例など、議案44件を可決・同意し、報告6件を了承しました。

平成30年4月に中核市へ移行
指定に係る総務大臣への申出議案
全会一致で可決
平成29年3月24日の本会議において、中核市の指定に係る総務大臣への申出の議案を全会一致で可決しました。
本市は、30年4月の中核市移行を目指して、兵庫県と連携しながら準備を進めています。
今後のスケジュールとしては、今年4月に県知事に対して中核市指定の同意申し入れを行い、県議会の6月定例会において同意の議決があれば、県知事の同意を経て、8月に国(総務大臣)へ申し出を行います。その後、10月から11月頃に中核市指定の政令が公布され、12月の市議会において関連する条例を議決、制定し、30年4月に中核市に移行する予定です。
移行に伴い、県から約2千件の事務が移譲されますが、市は、中でも保健所、動物愛護センター、児童相談所の設置を重点施策として取り組むこととしています。
移行に向けた準備として、保健所については、大久保町ゆりのき通にある産業交流センターを改修して整備するとともに、動物愛護センターは、大久保町大窪の市有地に新たに整備します。このほか新しい事務に対応する部署を設置し、獣医師や保健師、臨床検査技師などの専門職員30名を確保するとともに、県への研修派遣や人事交流等を行い、人材育成を進めていきます。
市は、中核市移行の効果として、県が行っている事務を市民に身近な市が行うことにより事務の効率化や手続きの迅速化、知名度上昇等による都市ブランド力の向上を見込んでいます。さらに市民サービスの一層の向上を図る施策展開により、住みたい、住み続けたいと思われる、選ばれるまちの実現に向けて取り組んでいくとしています。

多様化するニーズに対応
合葬式墓地を設置
合葬室使用料5万4千円
平成29年3月24日の本会議において、明石市墓園条例の一部を改正する議案を全会一致で可決しました。
本市は、近年の少子高齢化や核家族化などにより多様化する墓地へのニーズに応えるため、合葬式墓地を石ケ谷墓園に設置します。今回の条例改正は、合葬式墓地の使用許可の手続き等を定めるほか、所要の整備を図るものです。
合葬式墓地には個別安置室、合葬室、記名板を置き、個別安置室の使用期間は10年間または20年間とし、期間の経過後、焼骨は合葬室に移されます。個別安置室を使用しないこともでき、記名板は希望制としています。
使用者の資格は、本市に住所を有し、一般墓地の使用許可を受けていない者のうち、親族の焼骨を所有する者または自己の焼骨の埋蔵を目的とする65歳以上の者としています。
また、合葬室は1体につき5万4千円など使用料等についても規定しています。
審査を行った建設企業常任委員会では、委員から現在は徴収していない一般墓地の11年目以降の使用料を徴収することが、合葬式墓地移行の促進にもつながるのではないかとの意見がありました。
写真説明
合葬式墓地の完成イメージ図

もくじ

2 会派を代表して5人が市政を問う
代表質問
3 住みたい、住み続けたいまちへ向けて
平成29年度当初予算
4 市政を問う 11人が登壇
一般質問・質疑
5 要望や意見を市議会に伝える
請願
5 政務活動費編
ぎかいのきほん じょうくん&れいさん
6 可決した議案を一部紹介
決まりました
6 平成28年の市議会の活動
会期・議決事項件数
7 テーマを決めて意見交換
議会報告会
8 各議員の議案に対する賛否を掲載
議案の賛否一覧

お知らせ
マチイロ
市議会だよりをスマホで読める※利用にはアプリのダウンロードが必要です。

2−3面
代表質問

真誠会 山崎 雄史(やまさき ゆうじ)議員
市役所本庁舎
問 市長は平成27年6月議会において、市役所本庁舎の建て替えについては、28年度末をめどに一定の方向を示すとしていた。改めてどのように方向が定まったのかを聞く。
答 27年の議会答弁以降、多くの人の意見を聞く中で、市政運営の中には、たとえ賛否が分かれていても速やかに市長が決断するべきものと、できる限り多様な意見を反映し、丁寧に進めるべきものがあるとの認識を深めたところである。本庁舎の建て替えは後者に該当し、建設場所や事業手法をどうするのか、費用は市が全額負担するのか、負担を抑えるため民間活力を利用するのかなど、引き続き検討していく必要がある。また、市役所は市民のためのものであるため、建て替えは市民の総意を得た上で進めるべきだと考える。
さらに地方自治法は、市役所を現在の場所から移転させる場合には、議会の出席議員の3分の2以上の同意を得なければならないと決まっている。そのため、市民の代表である議会の中でも、しっかりと議論していただき、市としても議会と十分に協議しながら丁寧に検討を進めていきたいと考えている。
その他の項目
○平成29年度当初予算の基本的な考え方
○市制施行100周年記念事業
写真説明
老朽化の進む本庁舎

公明党 尾倉 あき子(おぐら あきこ)議員
保育所の待機児童解消に向けた取り組み
問 待機児童解消に向けた保育所の受け入れ枠の拡充や、保育の質の向上について聞く。また、企業が従業員向けに設置する保育所に対して国が助成を行う企業主導型保育事業について、市の考えを聞く。
答 平成29年度の新規入所希望者は、28年度より千人増加し約2500人となっている。このため新たに1200人分の受け入れ枠を拡充する。保育所新設のほか、既存保育所の分園や小規模保育事業所の設置、企業主導型保育の活用など多様な施設整備を行っていく。保育士については、保育の量と質を向上させるため優秀な人材の確保を進めており、保育所見学や就職フェアの開催、採用一時金の支給、給与の改善支援などの対策を実施してきた。29年度はこれらに加えて、民間保育所と協働し、経験に応じた階層別の研修や保育指導・安全意識などのテーマ別研修を実施するほか、発達障害など特別な支援が必要な子どもへの関わり方について専門指導員による巡回指導の充実を進める。
また、企業主導型保育事業については積極的に推進する考えであり、制度の周知や設置・運営への助言のほか、小規模事業者向けに複数事業者による共同設置の仲介を行うなどの支援を行っていく。
その他の項目
○市役所新庁舎建設
写真説明
さらなる保育所の拡充を

未来市民 遠藤 恒司(えんどう つねし)議員
新年度予算とその取り組み
問 長期総合計画と平成29年度主要施策について聞く。
答 本市は、23年度から32年度までを計画期間とする第5次長期総合計画に基づき、こどもを核としたまちづくりに重点を置いた施策展開を図ってきた。こうした中、さらに長期的な期間を見据えた、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、28年度から本格的に推進している。この総合戦略では、積極的な施策展開による人口増、地域活力の向上、それに伴う税収増を財源としたさらなる施策展開という好循環を生み出し、人口30万人、年間出生数3千人、本の年間貸出冊数300万冊の明石のトリプルスリーの実現を目指している。
これを踏まえ、29年度は3つの重点的な取り組みを進める。「こどもを核としたまちづくりの重点化・加速化」として、あかし里親100%プロジェクトの実施、あかし版こども食堂の市全体への展開、待機児童解消に向けた受け入れ枠1200人の拡充等、「あかしの魅力の創造発信」としてB−1グランプリ西日本大会の開催等、「未来へ向けたまちづくり」として30年4月の中核市移行の準備を着実に進めることとしている。
今後も、住みたい、住み続けたいと思われるまちを目指し、他市より一歩先を行く施策を積極的に展開していく。
写真説明
あかし市民図書館

日本共産党 楠本 美紀(くすもと みき)議員
高齢者施策
問 元気な高齢者が要支援に至らないための施策を聞く。また、高齢者が集える施設の廃止・縮小が検討されているが、高齢者の生きがいづくりや健康づくりには施設の存続・拡充が必要と考えるがどうか。
答 本市は介護予防教室の開催や介護予防体操の活動支援、地域住民の参画を促すことによって地域の支え合い体制づくりを推進する地域支え合い活動促進事業等を実施するなど、高齢者の自立促進や重度化予防に取り組んでいる。
また、市の保有する施設の多くは老朽化が進んでおり、建て替え等には多額の費用を要するため、今後は施設の総量を減らしていく必要があり、高齢者が集える施設も例外ではない。しかし、高齢者の居場所づくりは、生きがいや健康づくりだけではなく、住民主体の活動をより活性化させることにもつながるため、社会福祉協議会と連携し、住民主体の居場所づくり活動であるミニケア・ふれあいサロンが充実するように支援している。さらに今年度から高齢者が自主的に運営し、高齢者等の居場所や活動の場を提供する取り組みを支援するシニア活動応援事業を実施するなど、地域に高齢者が気軽に通える場所を増やす取り組みを進めているところだ。
その他の項目
○保育所待機児童対策
写真説明
市主催の運動教室

民主連合 宮坂 祐太(みやさか ゆうた) 議員
中核市への移行
問 平成30年4月の中核市移行に向けた取り組み状況を聞く。
答 これまで本市は、中核市移行に向け、施設整備、移譲事務の把握と分析、組織と人員配置の3点を中心に検討を進めてきた。施設整備については、中核市移行時に保健所および動物愛護センターを新設する必要があるため、保健所は市立産業交流センターを改修、動物愛護センターは大久保北部の市有地に新たに整備する。いずれも30年2月頃の完成を目指している。
また、県から移譲される事務は、約2千件を見込んでおり、民生行政分野605事務、保健衛生分野1004事務などがある。そして、組織と人員配置は、社会福祉施設の指導監督を行う法人指導課や産業廃棄物処理施設の設置認可を行う産業廃棄物指導課などを新たに設置する予定だ。また、移譲事務のうち約半数を担う保健所の新設により、医師、獣医師などの専門職が必要となるため、30年4月までに30名を採用する予定にしている。
なお、今年1月末には、国に対して中核市移行後の組織体制などの準備状況について説明を行い、事前ヒアリングを問題なく終えた。今後、手続きが順調に進めば、10月から11月頃に本市の中核市指定に係る政令が、国から公布される予定だ。
写真説明
一層の市民サービス向上を

会派名簿
真誠会
林 健太
寺井 吉広
千住 啓介
辰巳 浩司
三好 宏
穐原 成人
山崎 雄史
深山 昌明
坂口 光男
井藤 圭湍
公明党
尾倉 あき子
国出 拓志
佐々木 敏
絹川 和之
松井 久美子
梅田 宏希
未来市民
北川 貴則
丸谷 聡子
中西 礼皇
永井 俊作
遠藤 恒司
出雲 晶三
日本共産党
西川 あゆみ
楠本 美紀
辻本 達也
民主連合
久枝 陽一
宮坂 祐太
尾仲 利治
スマイル会
家根谷 敦子
青風会
大西 洋紀
会派別・議席順
3月31日現在

平成29年度当初予算の概要
一般会計、特別会計、企業会計の各予算議案を審議し、全ての予算案を原案どおり可決しました。
平成29年度は、これからも住みたい、住み続けたいと思われるまちを目指して、他市に先駆けた積極的な施策を展開し、人口の増加、地価の回復、まちの賑わいの向上など、まちの好循環の維持、拡大を推進します。

予算総額 2053億7546万円(前年度比2.1%増)
一般会計 1018億2065万円(前年度比2.3%減)
特別会計 710億8299万円(前年度比0.5%増)
企業会計 324億7182万円(前年度比24.0%増)

 一般会計の予算規模は、明石駅前南地区再開発の完了による事業費の大幅な減少などにより、前年度に比べ縮小するものの、子どもの総合支援をさらに進める「こどもを核としたまちづくりの重点化・加速化」、明石の特色の効果的な発信や市制施行100周年に向けた「あかしの魅力の創造発信」、中核市移行を見据えた「未来へ向けたまちづくり」の3つの取り組みに重点を置いています。また、企業会計については、大蔵海岸整備事業会計で市債の借り換えによる大幅な増加があるものの、実質的な数値では前年比6.8%減となっています。

新年度の重点的な3つの取り組み
1 こどもを核としたまちづくりの重点化・加速化
●あかし里親100%プロジェクトの実施(860万円)
●あかし版こども食堂の市内全域への展開(2097万円)
●ひとり親家庭への日常生活支援(800万円)
●保育所の待機児童解消に向けた取り組み(15億9030万円)

2 あかしの魅力の創造発信
●B−1グランプリ西日本大会の開催(5000万円)
●シティセールスの推進(1514万円)
●本のまち明石の推進(116万円)
●子どもの読書活動の推進(2970万円)
●市制施行100周年記念事業に向けた取り組み(102万円)

3 未来へ向けたまちづくり〜中核市移行に向けた取り組み〜
●保健所の設置(7億5441万円)
●動物愛護センターの設置(5億5208万円)
●児童相談所の設置に向けた取り組み(188万円)

4面
一般質問・質疑

 3月1日、2日、3日の本会議では、11人の議員が質問に立ち、本のまち明石の取り組みやごみ施策、防災・減災対策などについて、市の見解を求めました。
なお、発言者と質問項目の一覧は下段に、主な内容は4面から6面に掲載しています。(代表質問の発言者と質問項目、その内容は2・3面に掲載)

発言者一覧
―発言順―( )は会派名
永井 俊作(未来市民)
1時間外勤務をなくす働き方改革 2西明石活性化プロジェクト 3保育所の待機児童対策4子供達の学力保障
辻本 達也(日本共産党)
1斎場管理センターに係る諸問題
尾仲 利治(民主連合)
1本市の目指す文化政策 2児童生徒が生き生きと学ぶことができる環境づくり 3こども食堂
佐々木 敏(公明党)
1ごみ施策 2総合的な福祉施策の推進 3あらゆる人への配慮 4高校生に対する消費者教育
家根谷 敦子(スマイル会)
1条例施行後の障害者施策の動き 2手話通訳者の有効活用 3再犯の防止等の推進に関する法律の施行
中西 礼皇(未来市民)
1議案第8号あかしこども広場条例の一部を改正する条例 2学校図書館 3中学校部活動
久枝 陽一(民主連合)
1待機児童対策 2オフロードバイク隊の設立
松井 久美子(公明党)
1議案第27号平成29年度明石市一般会計予算本のまち明石推進事業 2明石港東外港地区再開発計画 3 2017年1月からのセルフメディケーション税制
丸谷 聡子(未来市民)
1明石市こども総合支援条例の施行に向けて 2防災・減災対策 3誰にでもわかりやすいサインの整備
国出 拓志(公明党)
1市長目安箱、(仮称)たこポストの設置 2防災・減災対策
北川 貴則(未来市民)
1福祉の充実 2 2017年4月の組織改正 3住むところと働くところづくり 4(仮称)野良猫抑制条例 5成人式での市長の言動 6公園の適正利用 7中学校給食(給食センター)の安全安心対策

質疑・一般質問

ブックスタート好評
読書の楽しさを伝えるため
本のまち明石ができること
問 本のまちを推進するための取り組みを聞く。
答 本市は、平成29年2月からこども健康センター(明石駅前再開発ビル6階)での4カ月健診時に、乳児とその保護者に絵本の読み聞かせ体験と絵本をプレゼントするブックスタート事業を開始した。この取り組みは、子どもと一緒に絵本を開くことの楽しさを伝えるものである。保護者からは、本の選び方など参考になった、とてもうれしい試みであるとの意見があった。これからも本を通じて子どもの健やかな成長を支援していくため、1歳6カ月、3歳などの健診時にも年齢に合った絵本を渡すブックセカンドの実施を検討していく考えだ。
また、読書推進として、学校では、29年度からモデル実施として、市採用による学校司書の配置を行う。地域では、移動図書館車の更新や台数を増やすなどサービスの充実を図る。 
今後は、子どもから大人まで幅広い市民が本に親しめるイベントの開催などを検討し、読書の啓発活動にも力を入れていきたい。
写真説明
絵本って楽しいな

外部指導者の活用を調査研究
ノー部活デーも推進
問 中学校部活動の現状と外部指導者の活用について聞く。
答 全国的に部活動の指導経験の浅い教員の増加や、校務が多忙で十分な指導ができない等の課題がある一方、過度な練習による生徒、教員双方への大きな負担も指摘されている。本市は、適切な活動時間の設定が必要と考え、ノー部活デーを平日は週1日、休日は月2日設定するよう指導している。指導力については、教員の学校配置が教科によりなされるため、部活動は専門外の指導を行うこともある。そのため、専門的な指導ができる外部指導者を活用することは、生徒や保護者のニーズに応えるためにも有効であると考えており、平成28年度は、運動部は10校22名、文化部は6校11名が委嘱されている。
今後、国が部活動の在り方を示したガイドラインを策定する予定であり、その動向を踏まえつつ、外部指導者の位置付けや活用方法について調査研究していく考えだ。
写真説明
部活動にメリハリを

災害時の情報収集に
オフロードバイク隊
導入の可能性は
問 震災等の大規模災害発生時における情報の収集と伝達のため、細い路地でも走行可能なオフロードバイク隊を設立してはどうか。
答 大規模災害時においては、被災状況などの情報を迅速かつ正確に把握することが重要であり、本市の地域防災計画では、職員による情報収集、市民・自主防災組織等からの通報、ライフライン・警察・交通等防災関係機関との連絡など、複数の情報収集体制を定めている。
オフロードバイク等の二輪車は、災害により道路状態が悪化した場合でも機動力に優れるなど、その有用性については認識しており、静岡市や横須賀市のオフロードバイク隊が東日本大震災の際に活動した実績もある。
本市では地域特性も考慮し、他市の事例等を調査研究するとともに、市が現在保有する二輪車を含め、災害初期の状況調査等への活用の可能性について検討していきたい。
写真説明
静岡県三島市のオフロードバイク隊

市全体で子どもを支援
1人で悩まず相談
こども専用ダイヤルも
問 本年4月施行の明石市こども総合支援条例について、その取り組みと相談支援体制の整備状況を聞く。
答 この条例は市全体の連携協力によって子どもを支援することを基本理念としており、広報紙やホームページを通じて条例の丁寧な周知を図っていく。学校等関係者には、校長会や園長会など、事業者には、あかし子育て応援企業や商工会議所などを通じて周知を行う。また、子ども向けのチラシを作成して配布する予定であり、条例の内容を的確に伝えるとともに、困ったときは1人で悩まず、周りに協力を求めてほしいというメッセージを込める考えだ。
相談支援体制については、平成28年11月から、24時間電話相談ができるあかし子育て相談ダイヤルを開始した。今後は、児童相談所の設置にあたり、こども専用ダイヤルやメール、手紙による相談受付など、より子どもが利用しやすい方法について検討していく。

5面

大規模災害に備えて
水・食料・トイレ
市内全ての小中学校に配備
問 地震などの大規模災害に備えた水・食料・トイレの備蓄状況を問う。また、市内にある民間所有の井戸を被災時に活用できないか。
答 本市は避難所となる市内全ての小中学校などに、容量2トンのバルーン型仮設応急給水槽を配備するとともに、浄水場等のほか市内9カ所にある耐震性貯水槽から飲料水を供給する体制を取っている。貯水量は初期対応の目安となる3日分以上の飲料水を確保しており、ペットボトルの飲料水についても一定量の備蓄を進めている。
食料についても、地域防災計画上の目標値となる4万5千食を確保し、そのうち2万3千食を避難所となる小中学校などに分散配置している。
トイレについては、避難所となる小中学校などに段ボール製の簡易トイレを10基ずつと、マンホール上に設置する仮設トイレを1基ずつ配置している。
また、民間所有の井戸については、現在市内に50カ所以上が確認されているが、井戸の規模や設置場所、使用実態など不明なところが多く、まずは現状調査を実施したい。
写真説明
バルーン型仮設応急給水槽

西明石地域の活性化
駅周辺の安全性と利便性
清算事業団用地を活用
問 西明石地域の活性化については、平成23年に西明石活性化プロジェクト協議会が発足し、地域と行政が協働して、27年に課題や将来像等を取りまとめた「まちづくりの姿」が提言された。今後は市が主体となり進めていくのか、認識を問う。
答 市は提言を受け、具体的な事業化に向けて検討し動き出す段階に入ったと認識している。
最優先課題の一つである西明石駅および駅周辺の安全性と利便性の向上については、駅南にある清算事業団用地の利活用を基本に、市が主体となり、JR西日本等の関係機関と協議しながら公共用地の有効利用や民間活力の活用により、一定規模の公共空間を確保し、駅利便性の向上を図るなど整備方針案の検討を進めており、その方向を地域にも報告する予定だ。
今後は、全庁を挙げた推進体制のもと、最優先課題の解決に向けた取り組みを進め、引き続き内容等を市議会や地域に適時適切に示し、意見を聞きながら丁寧に進めていきたい。
写真説明
西明石駅南の清算事業団用地

障害者への合理的配慮
筆談ボード等の設置助成に
140件超の申請
問 手話言語・コミュニケーション条例と障害者配慮条例の施行に伴い、実施した事業の成果と今後の取り組みについて聞く。
答 手話に関する取り組みとしては、小学校での手話体験教室や市職員への手話研修、手話通訳者と自治体職員の仕事をテーマとしたフォーラムを開催した。手話以外の取り組みとしては、視覚障害者への書類送付時に、希望者には点字の案内状を同封するサービスを開始している。
障害者に対する合理的配慮の提供支援としては、筆談ボード等の購入やスロープ設置等の工事費用を助成する事業を実施し、これまで140件を超える申請があった。実際に利用した障害者や事業者等からは、積極的なコミュニケーションが図れたという意見も寄せられた。
今後は、障害のある人とない人の交流の場としてタウンミーティングや出前講座、高齢者大学等を通じた啓発などを充実させ、障害理解を幅広く進めていく。また、助成制度の利用実績が市東部に集中していることから、市西部への周知をより一層進めていきたい。

文化の薫り高いまちへ
明石文化芸術創生財団の体制充実
本のまち明石も推進
問 市長は施政方針で、文化の薫り高いまちを目指すと表明した。文化は今後のまちづくりに重要な意味を持つと考えるが、施策の目指す方向を問う。
答 文化とは、市民一人一人の心や人間性を豊かにするだけではなく、人々の生きる希望や夢を育む力ともなり、その暮らしや地域社会を豊かにするものだと考えている。
市は、明石文化芸術創生基本計画に定めた施策をより一層推進することで、市民や団体の主体的な文化芸術活動への参加を促し、全市民が活動できる環境整備に取り組んでいる。平成29年度からは、明石文化芸術創生財団の組織体制を充実させ、市が担ってきた各種文化事業を財団に移譲し、財団が文化芸術事業全般を柔軟で効果的に実施できるようにする。
また、市民の誰もが本に親しめる環境づくりを進めるため、子どもの読書活動の推進やまちなか図書館の設置など、本のまち明石の取り組みを本格的に推進していく。
今後も、本を含めた多様な文化芸術の裾野を拡大し、明石の特性を尊重した魅力ある取り組みを進めていく。
写真説明
市民主体で文化の薫るまちを推進

請 願
不採択となった請願
○議会基本条例に基づく「議会報告会」の開催を求める請願

ぎかいのきほんじょうくんアンドれいさん
政務活動費編
じょうくん 政務活動費って、言葉では聞いたことあるけど詳しくは知らないな。れいさん、明石市議会ではどうなっているか教えてよ。
れいさん 政務活動費は、議員が市の仕事を調査研究するためなどに必要な費用として使えるお金よ。明石市議会では、議員1人につき月8万円を会派に対して前払いで交付しているの。だけど、会派内では、議員へ後払いすることになっていて、使わなかった分は市に返すことになっているわ。
じょうくん どんなことに使えるの。
れいさん 具体的には、先進的な施策を行っている市への視察や研修会への参加、市民との意見交換会、会派広報紙の作成などに使えるの。
また、自家用車のガソリン代、電話代などにも使えるけど、この2つは政務活動以外に使った分と明確に区分できないから全額ではなく4分の1しか使えないようにしているわ。
じょうくん いろんなルールを決めているんだね。
れいさん 詳しくは、明石市議会ホームページの「運用の手引き」に掲載しているわ。
ほかにも、政務活動費を適正利用するために、次のような取り組みをしているの。
・議長監査…政務活動費の執行状況、事務処理状況をチェックする議長監査を年2回実施。
・政務活動費検討会…副議長と各会派の会計幹事からなる会で、より時代に合った適正な制度の運用が行えるよう、適時、見直しを検討。
・閲覧制度…平成28年8月から、前年度分の収支報告書や領収書等を自主公開する閲覧制度を開始。
・預金通帳の内容確認…正副議長が、各会派から提出のあった23年度以降の通帳の写しの内容を確認。
じょうくん ほほう。しっかりとチェックしているんだね。また、ホームページも見てみるよ。

6面

資源ごみの持ち去り行為
禁止条例を制定へ
他府県からの不審車両も
問 市民が分別排出した資源ごみを持ち去る行為を取り締まるための(仮称)ごみ持ち去り禁止条例を制定すべきではないか。また、年始の燃やせるごみの収集日について、正月明けのできるだけ早い時期に設定できないか。
答 資源ごみを集積場所から無断で持ち去る行為は、ごみの減量やリサイクル推進にも悪影響を及ぼすだけでなく市の貴重な歳入が減ることになる。また、集積場所での騒音やごみの散乱に加え、他府県からの不審車両が地域に入り込むなど、不安を感じる市民もいる。今後平成29年度の(仮称)ごみ持ち去り禁止条例の制定を目指し対策に取り組んでいく。
また、年始の燃やせるごみの収集日について、1月4日以降は通常の収集日に行っているため、28年度では火・金地域で年末から6日間収集がなかった。このため、曜日に関係なく1月4日と5日に燃やせるごみの収集を行うことを29年度以降に実施するよう検討する。
写真説明
リサイクルを心掛けよう

火葬場棟の建設工事に
さまざまな疑問点
経緯を徹底調査へ
問 斎場管理センターに隣接する寺院は墓地を改修し、その敷地の一部を墓参者用の駐車場にする予定だったが、市が火葬場棟の新築工事と一体で整備を行ったことが判明した。民間墓地の改修やその墓参者のための駐車場整備は、市が公費を投入するべきではなかったと考えるが、市の見解は。また、その駐車場を整備する際に、土地を更地にするため敷地内にあった墓石がその地下に埋設されたが、これは地面が不均等に沈む恐れもあり、廃棄物処理法違反に該当するのではないか。
答 指摘のあった駐車場整備については、火葬場の駐車場が満車になった場合の相互利用を条件に、火葬場の駐車場整備と併せて寺院の駐車場を市が一体で工事したものである。
また、墓石の埋設については、当時の状況や経緯を今後、調査・検証し、報告したい。市民の信頼なくしてまちづくりはできないとの信念のもと、徹底した調査としかるべき処置を行っていく。

飼い主のいない猫に対する
繁殖抑制の取り組み
去勢などの手術費を一部助成
問 本市は平成30年4月に動物愛護センターの新設を予定しており、殺処分ゼロを目指している。それに向け、飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、殺処分を減少させるための環境づくりについて聞く。
答 本市は、23年度から飼い主のいない猫に去勢手術または不妊手術を受けさせる市民に対して、その手術費用の一部を助成している。この取り組みは、飼い主のいない猫の数を減少させ、猫のふん尿、ごみ荒らし等を防止することで、地域環境の美化を図ることを目的としており、本市が目指す殺処分ゼロという目標達成にも大きく寄与するものであると認識している。そのため、今後はより一層、制度の拡充を目指し、取り組んでいく。
また、動物愛護センターの新設に合わせて、動物愛護全般にかかる条例の検討委員会を立ち上げる予定だ。検討委員会は、猫の繁殖を抑制することについても、本市が抱える実情や課題を踏まえた上で検討していく考えだ。
写真説明
猫との共生のために

監査委員選任に同意
識見を有する者の中から選ばれる2名の監査委員のうち、林郁朗氏の任期満了に伴い、藤本一彦氏(61歳・神戸市西区)を新たに選任することに同意しました。
同氏は、昭和55年から明石市に奉職され、秘書課長、コミュニティ推進室課長、市議会事務局次長、市議会事務局長を歴任されています。
なお、本市の監査委員は識見を有する者が2名、議会から選任される議員2名の計4名で任期は4年です。

固定資産評価審査委員会委員選任に同意
固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴い、市原幸惠氏(63歳・神戸市西区)を引き続き選任することに同意しました。
同氏は、税理士として活躍され、全国女性税理士連盟西日本支部副支部長、近畿税理士会明石支部支部長を歴任、明石納税協会監事や神戸税理士協同組合理事を務められています。平成26年から同委員に就任し、今回で2期目となります。
なお、本市の固定資産評価審査委員会委員は3名で任期は3年です。

決まりました

第1回定例会3月議会で可決した議案内容を一部紹介します。
議案の賛否については8面に掲載しています。
あかしこども広場の各施設の使用料を決定
(議案第8号 あかしこども広場条例の一部を改正する条例制定のこと)
明石駅前再開発ビル(パピオスあかし)5階のあかしこども広場内の各施設は、利便性の高い場所にあることから、多くの利用者が予想されます。本市はこどもを核としたまちづくりを進めていることから、市民がより利用しやすくなるよう使用料を一部改正します。
一時保育ルーム(1人1時間あたりの金額)
現行
500円(※4月19日までは利用促進期間として市民は200円で利用可能)
改正(平成29年4月20日から)
市内に住所を有する乳幼児400円
市内に住所を有しない乳幼児700円

親子交流スペース(1人1回あたりの金額)
市内に住所を有する者無料
上記以外の者300円
親子交流スペースは平成29年4月20日にオープンします。

本会議場に国旗・市旗を掲揚
平成29年3月1日の本会議から、市議会本会議場に国旗・市旗を掲揚しています。
2月15日の議会運営委員会において、本会議場に国旗・市旗を掲揚することについて提案があり、2月23日の同委員会において賛成多数で決定しました。賛否については、賛成5人(真誠会2人・公明党2人・民主連合1人)、反対1人(日本共産党1人)、棄権2人(未来市民2人)でした。

7面
議会報告会を開催
明石市議会は、市民の意見を把握し議論や政策立案等に反映するため、議会報告会を開催しています。
今回は常任委員会ごとにテーマを決めて関係する団体と意見交換を行いました。

防災リテラシー
明石工業高等専門学校生と総務常任委員会
明石高専では防災士の資格を持つ学生有志が「明石高専防災団D―PRO(ディープロ)135。」を結成し、防災ゲーム「RESQ(レスキュー)」の開発などを行っています。平成29年1月17日に防災ゲームの紹介とともに災害に対する備えについて学生10名と意見交換しました。
活動を通して変わった点について
●防災士の資格を取ってから意識が変わった。災害時の対応を話し合うことで家族の意識も変わってきた。
●もし災害に直面したら地元で臨時の「D−PRO(ディープロ)135。」を立ち上げたいと考えている。
災害対応には、自助、公助、共助があるが、どれが大切だと思うか
●まず自助で自分の安全を確保した上で共助が大切だと思う。
●防災リテラシーを学んでから、避難袋に何を入れればよいのか分かってきた。避難先ではお互いに助け合いながら、支え合うことが大切ではないか。
防災ゲームを作成するにあたって注意した点について
●ゲーム性と防災教材とを兼ねたものにするのに大変苦労した。遊びながら、現実に役立つ知識が得られると思う。
防災ゲームは、スマートフォンを利用してクイズを解くなど面白いと思ったが、ルールを理解するのに少し時間がかかった。工夫すればさらに良くなるのではないか
●ルールを説明する者がいなくても楽しめるように改善していきたい。
●大人にゲームの説明をするのは初めてだったので緊張したが、楽しみながら貴重な意見も聞けた。これをきっかけに防災教育の教材として使えるように協力をお願いしたい。
写真説明
防災を学べるゲーム「RESQ(レスキュー)」

明石市の障害者福祉の向上
明石市障害者当事者等団体連絡協議会と文教厚生常任委員会
平成29年1月30日 開催
平成28年4月、本市は誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めるため障害者配慮条例を制定しました。障害のある人が日常生活で不便だと感じることや困ることなどを聞くため、29年1月30日に明石市障害者当事者等団体連絡協議会の19名と意見交換しました。
公共交通の安全対策は
●28年12月明石市と交通事業者、障害者団体で公共交通の安全対策に係る意見交換会を行ったが、市議会にも参加してもらい、気軽に話し合える場を設けたい。
●踏切の場所によっては歩道が狭く、通学や通勤時間帯など危険を感じるため歩道を広げてほしい。
障害のある人や配慮が必要な人への対応について
●健常者が障害者への声掛けをためらっている。今後も啓発活動をお願いしたい。
●28年11月の広報あかしで譲りあい感謝マーク、ヘルプマーク、ハートプラスマークが掲載されたが、市内で取得できるのは譲りあい感謝マークのみである。他のマークも手に入るようにしてほしい。
●筆談は、簡単な単語で情報を受け取れる。最近、あかし市民広場などにも筆談ボードが設置されており、便利になった。
歯科診療について
●障害によっては歯科治療で全身麻酔が必要な人もいる。危険な場合もあるため総合病院で対応ができないか。
障害者優待乗車券について
●市の障害者優待乗車券は、バスやタクシーの助成はあるがガソリン券の助成はない。車椅子での移動等では、自家用車を利用することが多いので、ガソリン券の助成をしてほしい。
写真説明
筆談ボードでコミュニケーション

観光・産業振興のための取り組み
明石商工会議所青年部、明石商店街連合会青年部、ぶらり子午線観光ガイド連絡会と生活文化常任委員会
平成28年11月14日 開催
平成28年12月にあかし市民広場をはじめとした明石駅前再開発ビルがオープンしました。今後の観光・産業振興の取り組みについて、28年11月14日に明石商工会議所青年部、明石商店街連合会青年部、ぶらり子午線観光ガイド連絡会の計10名と意見交換しました。
明石の観光の現状分析や課題は
●ガイドの案内先としては、明石公園周辺が約7割、観光客の年齢層は50〜70代で全国各地から訪れている。
●明石駅構内の観光案内所は、若年層やファミリー層の利用が多く、1日130〜140件の利用がある。食に関しての問い合わせが中心となっている。
●観光客の滞在時間が短く消費金額が少ない現状がある。
●天文科学館のニーズは増加傾向にあるが、観光バスの駐車場が課題と考えている。
観光素材のPRや関連付けについて
●あかし市民広場では、情報を発信し、市内での回遊を促す基点としていきたい。
●いかなごの魚醤を使った新商品を開発しているので、あかし市民広場を活用して展示会などができればと思う。
●観光の中心である明石駅周辺から、ノリの加工場見学、二見の飲料メーカーの工場見学、魚住の酒蔵見学など、市内各地をつなぎ滞在時間を延ばしたい。
●外国人観光客であふれている大阪や京都と差別化を図り、日本人から選ばれるよう価値を高めたい。
行政に求めるものは
●SNS等を活用した情報発信であれば、予算をかけずにできるため行政と一緒に行っていきたい。

地域公共交通の課題と今後のあり方
明石市地域公共交通会議と建設企業常任委員会
平成29年1月31日 開催
平成29年1月31日にコミュニティバスやコミュニティタクシーなどの取り組みを行っている山口市の交通政策について視察を行った内容を報告するとともに、公共交通関係団体や地域、交通弱者などを代表する団体、
国・県担当者など計18名と意見交換しました。
コミュニティバスについて
●転回場所のない狭い道路での運行も、空き家を方向転換場所に改修するなど、地域の協力が得られれば、運行の可能性を探ることができるのではないか。
コミュニティタクシーについて
●地域の意見を聞いた上で、本当に必要なところに、必要な形態の公共交通網を形成していくことが大事になってくる。
●明石市のコミュニティバスは駅を起点としているので、コミュニティタクシーは、バス停を起点とし、補完的に活用することが考えられるのではないか。
障害者・高齢者施策について
●障害者手帳を所持している場合は明石市内区間では路線バスの利用が無料となるが、明石市を出ると、市外区間の部分が有料となる。市外も無料となるようにしていただけるとありがたい。
●コミュニティバスについては、交通不便地域の解消が主たる目的であるため、障害者への配慮が十分でない場合がある。公共交通では、そのような垣根があってはならない。
●高齢者にとってはバスもタクシーも絶対に必要な交通機関であり、外出のきっかけとなる。これからも利便性の向上について考えていきたい。

8面
議案一覧
議案第1号中核市の指定に係る総務大臣への申出のこと
議案第2号明石市事務分掌条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第3号明石市公告式条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第4号明石市個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第5号明石市一般職の任期付職員の採用並びに勤務時間及び給与等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第6号明石市職員の勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び明石市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第7号明石市建設関係手数料徴収条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第8号あかしこども広場条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第9号明石市立認定こども園条例及び明石市立保育所条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第10号明石市墓園条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第11号明石市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第12号明石市立産業交流センター条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第13号明石市農業共済条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第14号明石市火災予防条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第15号平成28年度明石市一般会計補正予算(第4号)
議案第16号平成28年度明石市葬祭事業特別会計補正予算(第1号)
議案第17号平成28年度明石市財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第18号平成28年度明石市石ヶ谷墓園整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第19号平成28年度明石市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)
議案第20号平成28年度明石市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第21号平成28年度明石市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
議案第22号平成28年度明石市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第23号平成28年度明石市下水道事業会計補正予算(第2号)
議案第24号財産区有土地処分のこと
議案第25号財産区有土地処分のこと
議案第26号市道路線認定のこと
議案第27号平成29年度明石市一般会計予算
議案第28号平成29年度明石市葬祭事業特別会計予算
議案第29号平成29年度明石市国民健康保険事業特別会計予算
議案第30号平成29年度明石市財産区特別会計予算
議案第31号平成29年度明石市公共用地取得事業特別会計予算
議案第32号平成29年度明石市石ヶ谷墓園整備事業特別会計予算
議案第33号平成29年度明石市農業共済事業特別会計予算
議案第34号平成29年度明石市地方卸売市場事業特別会計予算
議案第35号平成29年度明石市介護保険事業特別会計予算
議案第36号平成29年度明石市後期高齢者医療事業特別会計予算
議案第37号 平成29年度明石市病院事業債管理特別会計予算
議案第38号 平成29年度明石市水道事業会計予算
議案第39号 平成29年度明石市大蔵海岸整備事業会計予算
議案第40号 平成29年度明石市下水道事業会計予算
議案第41号 明石市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定のこと
議案第42号 監査委員選任につき同意を求めること
議案第43号 固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めること
委員会提出議案第1号 明石市議会委員会条例の一部を改正する条例制定のこと
請願受理第1号 議会基本条例に基づく「議会報告会」の開催を求める請願

議案の概要については市議会のホームページもしくは市役所1階の行政情報センターで閲覧できます。

お知らせ

平成29年第1回定例会
6月議会の予定
日程は変更する場合があります。
6月
9日(金)10:00 本会議(議案上程・提案説明)
16日(金)10:00本会議(質疑・一般質問)
19日(月)10:00本会議(質疑・一般質問)
20日(火)10:00本会議(質疑・一般質問)
21日(水)10:00生活文化常任委員会
22日(木)10:00文教厚生常任委員会
23日(金)10:00建設企業常任委員会
26日(月)10:00総務常任委員会
27日(火)10:00あかしまちづくり推進特別委員会
30日(金)15:00本会議(委員会審査報告・議案採決)
本会議は明石ケーブルテレビ717chで生中継されます。

編集後記
10年間携わってきた市議会だよりの編集担当も人事異動のため今号で最後となる。始めたころは青年だったが今は中年となってしまった。身近とは言えない市議会のことをできるだけ市民に分かりやすく伝わるよう努力してきたつもりだ。しかし広報に終わりはない。これまで培ってきたことはしっかりと引き継ぎをして新たな職場に移る。立つ鳥跡を濁さずである。(さ)


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