明石市議会

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市議会からのお知らせ 「市議会だより」




第240号 平成31年1月発行 第2回定例会12月議会

あかし市議会だよりは、日刊新聞6紙に折り込んで各家庭に配布しています。
また、議会局のほか、行政情報センター、各市民センター・サービスコーナーで無料で配布しております。

PDFファイル

全ページ(PDF/2.30MB)

ページ別 詳細

1ページ(PDF/1.09MB)

議長あいさつ

議員名一覧(会派別・議席順)

もくじ

2ページ(PDF/726KB)

一般質問・質疑
・児童相談所の開設 職員の専門性と対応力が必要 虐待防止研修センターの誘致検討
・風疹対策 予防接種を勧奨 費用の助成を
・誰もが安心して暮らせるまちへ 周囲の人たちの支えで再犯防止 市民の理解を深める啓発を
・放課後児童クラブ 指導員の配置基準緩和 市の責任で質を確保
・こども食堂 誰もが集える みんな食堂へ

発言者一覧

3ページ(PDF/768KB)

一般質問・質疑
・地域で特色ある学校づくり 学校・家庭・地域で目標を共有
・一人暮らし高齢者 支える体制を強化 多くの目で見守り支援
・不育症治療 費用助成を周知 相談窓口も設置へ
・市民病院の老朽化 改修や建て替え含め 今後の在り方を検討
・都市基盤整備の取り組み 公有財産を有効活用 民間活力の導入も検討

請願

意見書を提出

議員よもやま話

4ページ(PDF/834KB)

一般質問・質疑
・おいしく安全安心に 中学校給食の工夫 食材も調理も配送も
・避難所の備蓄物資を充実 良好な環境の確保に努める
・被災状況 早期把握に ドローン活用
・施設の保守点検や修繕 民間への一括委託 課題と改善策は
・多様性を認め合い 自分らしく生きる LGBTへの支援

遠藤議員に総務大臣感謝状

議会基本条例改正案に対する意見募集

委員会構成一覧表

5ページ(PDF/755KB)

一般質問・質疑
・100周年を盛り上げる シンボルマークを決定 小学生が最終審査
・転換期を迎える 上下水道 今後の在り方は
・山手環状線西工区 30年12月末に供用開始 大窪工区は引き続き検討

公平委員会委員選任に同意

委員会審査
・更生支援に関する条例 賛成多数で可決 共生社会の実現へ
・魚住の浜西第17号池を運動公園へ 野球場や多目的広場を整備 2022年度に完成予定

6ページ(PDF/591KB)

議会報告会を開催
・地域防災の取り組み
魚住、江井島、王子、山手校区まちづくり協議会・東人丸町町内会・中崎まちづくりの会×総務常任委員会
・明石の今後の保育
明石保育協会×文教厚生常任委員会
・動物愛護
愛護団体「動物と共生するまちづくりの会」・明石市獣医師会・東播開業獣医師会明石地区・明石ハウス自治会・西明石南町自治会×生活文化常任委員会
・モニターから見た道路・海岸
道路モニター・海岸モニター×建設企業常任委員会

7ページ(PDF/848KB)

高校生議会を開催

8ページ(PDF/712KB)

第2回定例会12月議会 議案の賛否一覧

決まりました

編集後記

第240号 平成31年1月発行 第2回定例会12月議会 テキスト版(音声読み上げ用)

あかし市議会だより240号
2019年(平成31年)1月10日発行

巻頭写真
魚住町西岡の第二恵泉保育園駐車場に到着した新しい移動図書館車「めぐりん」。図書館から遠い地域に住む方のために大型車「めぐりん」と小型車「くるりん」が市内を巡回しています。

第2回定例会12月議会が11月28日から12月20日まで開かれました。明石市更生支援及び再犯防止等に関する条例制定や防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書提出のことなど、議案26件を可決・同意、報告2件を了承しました。

議長あいさつ
次の100年を見据えたまちづくりを
明石市議会議長 穐原 成人
市民の皆様におかれましては、希望あふれる輝かしい新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。平素より、市議会への深いご理解と、議会活動に対する温かいご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、本年は30年に及んだ平成が終わり、新しい元号のもと次の時代の幕開けとなります。また、本市にとりましては、市制施行100周年、明石城築城400年という大きな節目の年でもあります。
本市の礎を築いてこられた先人の方々に敬意を表し、深く感謝するとともに、未来に向かってさらに飛躍し、まちがにぎわい、笑顔と元気があふれる「ふるさと明石」となるよう、次の100年を見据えたまちづくりを着実に進めていく所存です。
市議会としましても、市民の皆様のご意見に耳を傾け、的確な判断のもと市政に反映させ、愛着と誇りを持ち、住んでよかったと思えるよう、引き続き全力を注いでまいります。
本年が、市民の皆様にとって、健康で喜びと幸せに満ちた年となりますよう、心から祈念申し上げます。

議員名簿
謹賀新年
真誠会
林 健太
寺井 吉広
千住 啓介
辰巳 浩司
三好 宏
穐原 成人
山崎 雄史
深山 昌明
坂口 光男
井藤 圭湍
公明党
尾倉 あき子
国出 拓志
佐々木 敏
絹川 和之
松井 久美子
梅田 宏希
未来市民
丸谷 聡子
中西 礼皇
永井 俊作
出雲 晶三
民主連合
久枝 陽一
宮坂 祐太
尾仲 利治
日本共産党
楠本 美紀
辻本 達也
スマイル会
家根谷 敦子
青風会
大西 洋紀
自由民主党
遠藤 恒司
無所属
北川 貴則
(会派別・議席順)

お知らせ
マチイロ
市議会だよりをスマホで読める※利用にはアプリのダウンロードが必要です。

もくじ
2 市政を問う 18人が登壇
一般質問・質疑
3 議員よもやま話
5 委員会の審査や報告内容を紹介
委員会審査
6 テーマごとに意見交換
議会報告会を開催
7 高校生の視点で提案
高校生議会
8 各議員の議案に対する賛否を掲載
議案の賛否一覧

お知らせ
市議会議員が年賀状や寄付、祝いなどを送ること、市民が議員に寄付を求めることは公職選挙法で禁止されています。皆様のご理解をお願い申し上げます。

2面
一般質問・質疑
12月5日、6日、7日の本会議では、18人の議員が質問に立ち、子ども施策の今後の取り組みや風疹対策、性的少数者(LGBT)への支援などについて、市の見解を求めました。
なお、発言者と質問項目の一覧は下段に、主な内容は2面から5面に掲載しています。

発言者一覧
発言順( )は会派名
梅田 宏希(公明党)
1風疹対策 2(仮称)「おくやみコーナー」窓口設置 3動物と共生するまちづくり 4教育行政の充実 5生産緑地地区制度の導入
永井 俊作(未来市民)
1持続可能な明石市政と正規職員1,800人体制 2障がい者雇用とユニバーサル社会 3安全な水の確保と水道事業の民営化 4市民病院の建てかえ
宮坂 祐太(民主連合)
1上下水道の今後のあり方
山崎 雄史(真誠会・代表質問)
1泉市政のこれまでの成果と今後の課題 2子ども施策の今後の課題と対応
松井 久美子(公明党)
1性的少数者(LGBT)施策の推進 2市内の地場産業に取り組む若者への支援を 3平成31年度からの胸部検診の見直し
中西 礼皇(未来市民)
1市有施設の包括管理業務委託 2喫煙マナーとルール 3市役所内のパワーハラスメント
尾仲 利治(民主連合)
1防災 2児童生徒が生き生きと生活できる環境作り 3明石市の今後の幼児教育のあり方
林 健太(真誠会)
1安全なまちづくり 2学校教育 3明石市更生支援及び再犯防止等に関する条例
尾倉 あき子(公明党)
1国の2018年度補正予算における学校の緊急重点安全確保対策 2不育症治療への助成
丸谷 聡子(未来市民)
1ため池カルテを活用した地域づくり 2子どもたちのための放課後児童クラブのこれから 3自殺予防の取り組み 4環境意識を高めるリユース食器の活用
辰巳 浩司(真誠会)
1将来を見据えた人口減少対策 2中学校給食
佐々木 敏(公明党)
1市民会館の今後のあり方 2災害時のドローン(無人航空機)の活用 3児童の下校時の安全対策 4消費生活センターの充実
国出 拓志(公明党)
1盲導犬に対する助成 2防災・減災対策 3市制施行100周年記念事業シンボルマーク
楠本 美紀(日本共産党)
1コミュニティ・スクール 2放課後児童クラブ 3保育所待機児童 4生活保護基準引き下げによる就学援助への影響
家根谷 敦子(スマイル会)
1こども食堂 2生涯学習センター分室の活動
遠藤 恒司(自由民主党)
1泉市長の実績の評価と今後の取り組み
北川 貴則(無 所 属)
1人口増と減税 2福祉の充実 3学校園の給食無料化 4天文科学館の年始開館 5 2019成人式
辻本 達也(日本共産党)
1JT跡地に係る懸案事項 2斎場の諸問題と今後の不祥事対策 3県道380号線の安全対策 4都市計画道路の整備と周辺への影響 5公職選挙法に基づく寄附の禁止

質疑・一般質問
児童相談所の開設
職員の専門性と対応力が必要
虐待防止研修センターの誘致検討
問 平成31年4月に開設する児童相談所の職員の質の確保策について問う。
答 児童相談所では、福祉や保健等の各種支援サービスを組み合わせ、きめ細かい対応を迅速に行えるよう準備を進めている。子どもや家庭の状況に合わせて対応するには、職員の専門性と対応力が必要であり、実践の積み重ねと専門性の高い研修、
他の児童相談所職員との情報交換を通しての研究などが不可欠である。国は増加する子ども虐待事案に対応するため、虐待防止専門の研修センターを西日本にも設置する予定だ。このセンターは、運営費を全て国が負担した上で、適切な自治体を選定し運営を任せるものだ。子ども支援の第一線で活躍する人材が集う高度で専門的な機関が身近にあれば、職員の質の向上に効果的と考える。そのため、本市が研修センターを運営する自治体となることについて検討を進めたい。
写真説明
完成間近の児童相談所

風疹対策
予防接種を勧奨
費用の助成を
問 風疹が流行し、患者数は全国で増え続け、感染拡大が懸念される。抗体検査や予防接種を実施し、抗体保有者を増やす取り組みが必要と考えるが、市の見解を聞く。
答 風疹は過去に感染した人やワクチンを2回接種した人は感染しないが、妊婦が感染すると胎児が難聴や心臓の病気等を発症する恐れがある。例年100人前後の患者数が、平成30年は2千人を超え、そのうち3分の2が30歳から50歳代の成人男性である。本市でも40歳代の男性2人が感染した。この年代の男性は予防接種をしていない人が多く、対策が必要と認識している。
国は30年度の補正予算案に抗体検査の実質無料化を盛り込み、検査の結果、免疫がない人へ予防接種を勧めることや、公的な予防接種の対象年齢を30歳から50歳代の男性に拡大することを予定している。本市も国の動向を注視し、予防接種費用の助成について検討していきたい。

誰もが安心して暮らせるまちへ
周囲の人たちの支えで再犯防止
市民の理解を深める啓発を
問 明石市更生支援及び再犯防止等に関する条例の制定により、罪に問われた人が市外から本市へ集まるのではないか等の誤解が生じないよう、市民に周知するべきだ。市の見解は。
答 更生支援は、これまで特段の支援を受けることがなかった再犯リスクの高い罪を犯した障害者等が、地域で自立した生活ができ、再び罪を犯さないために必要な支援を行うものだ。これは、本市が進める誰もが安全に安心して暮らすことができる共生のまちづくりの一環と位置付けている。支援の対象としては、罪を犯す前から明石市民であった人を想定している。
これまでにも広報紙やチラシの配布、イベントの開催等を行ってきたが、制度の趣旨を分かりやすく効果的に知ってもらえるよう、条例の解説を含むパンフレットを作成するなど、市民の関心と理解が深まるように啓発していきたい。

放課後児童クラブ
指導員の配置基準緩和
市の責任で質を確保
問 国は放課後児童クラブの指導員の配置基準と資格要件を緩和する方針を示したが、市の見解を聞く。
答 放課後児童クラブの指導員は、国の基準により、おおむね40人の児童に対し2人以上、そのうち1人は保育士や教員等の有資格者で都道府県が実施する研修を受けた人と定められているが、この基準緩和により、今後は市の責任と判断で配置を行うことが可能になる。本市では、待機児童の発生を抑制するための取り組みとともに指導員の質の確保についても責任を持つ必要があると考えている。今後も指導員には原則、有資格者を複数配置し、無資格者の場合には、十分な研修を行った後に配置する予定だ。
また、指導員の育成や資質の向上、指導体制を強化するため、市独自の研修を実施するほか、各クラブを巡回、指導する監督者の配置なども検討している。
写真説明
安心して過ごせる放課後児童クラブ

こども食堂
誰もが集える
みんな食堂へ
問 こども食堂の現状と、高齢者や障害者など、子どもに限らず誰もが気軽に集える「みんな食堂」について聞く。
答 本市のこども食堂は、28小学校区、38カ所で開設しており、子どもの置かれた状況を早期に把握し、適時適切に行政機関や行政サービスにつなぐための気づきの拠点である。
みんな食堂への展開は、高齢者や障害者を含め、誰もが一緒になって地域で暮らせるインクルーシブの観点から、誰もが気軽に立ち寄り利用できる、交流と支え合いを育む地域拠点としての機能が期待できると認識している。すでに一部のこども食堂では、高齢者等に参加を呼びかけている。市としてもこの取り組みが広がるように応援するとともに、各こども食堂の現状や地域の特性を踏まえ、みんな食堂への展開が可能なところから、関係機関と連携して、取り組みを進めていきたいと考えている。

3面
地域で特色ある学校づくり
学校・家庭・地域で目標を共有
問 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とはどのようなものか。学校評議員制度との違いを聞く。
答 コミュニティ・スクールは、学校・家庭・地域が教育目標を共有し、一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」のことである。
これまでの学校評議員制度は、校長の求めにより学校運営に意見を述べるに留まっていたが、コミュニティ・スクールは、委員に選ばれた地域・保護者の代表が一定の権限を持ち、学校運営の基本方針の承認等にも関わる制度である。
本市では、平成29年度からモデル校を指定し、空き教室を活用して地域の人と児童が交流できるようにするなど、まちづくり協議会と連携しながら、地域の実情を踏まえた特色ある学校づくりを進めてきた。今後は、モデル校での成果と課題を検証し、31年度以降の市内全校実施に向け取り組んでいきたい。
写真説明
地域とともにある学校を目指して

一人暮らし高齢者
支える体制を強化
多くの目で見守り支援
問 一人暮らし高齢者の現状と施策を聞く。
答 平成27年の国勢調査によると、本市の一人暮らし高齢者は1万5511人で、22年の調査時に比べて約3500人多くなっている。
一人暮らし高齢者に対しては、緊急通報発信装置の貸与や週1回の保健飲料の手渡しによる安否確認、台帳への登録に基づく民生委員等の見守り活動に加えて、郵便局、新聞販売店、配食業者などと順次協定を締結することにより、複層的な見守り支援を行っている。
また、30年4月から地域総合支援センターを市内6カ所に設置し、高齢者を含む要支援者を地域で支えるための体制強化を図った。さらに、9月からは敬老金支給事業を敬老見守り訪問として見直したほか、閉じこもりや孤食を予防し、地域で楽しく給食を食べてもらう「みんなの給食プロジェクト」を試験的に実施しているところだ。
写真説明
みんなの給食(魚住東コミセン)

不育症治療
費用助成を周知
相談窓口も設置へ
問 2回以上連続して流産・死産となった場合は不育症と診断されるが、治療費の助成制度など、市の取り組み状況について聞く。
答 本市は、不育症の早期受診と治療を推進するために、平成30年4月から医療保険が適用されない検査や治療費の一部を助成する治療支援事業を開始した。市ホームページ等で市民への周知を図っているが、11月末時点では申請がない状況である。そのため、事業内容等をお知らせするリーフレットを作成し、近隣市を含む産婦人科へ配布するとともに、市の広報媒体も複数活用していく。さらに、申請者の所得要件の緩和についても検討していく予定だ。
また、31年度から不妊相談に加えて、不育症に関する相談にも対応する窓口の設置を予定している。県が設置している専門相談窓口とも連携し、安心して相談できる体制を整えていく考えだ。

市民病院の老朽化
改修や建て替え含め
今後の在り方を検討
問 市立市民病院は建築から27年が経過し、老朽化が進み空調設備等の修繕が多く、施設も手狭である。第3期中期目標では高度な総合医療の推進を掲げているため、早急に建て替えが必要ではないか。
答 一般的に総合病院の建て替えは、築40年前後と言われているが、大規模改修や建て替えには多額の費用がかかり、求められる医療機能や設備の充実に係る検討など綿密な計画が必要とされる。市としては第3期中期目標を推進していく中で、市民病院と十分な連携を図り、建て替えを含め、地域の中核病院としての今後の在り方を検討していきたい。
なお、現状の施設は手狭であるが、車椅子を利用する患者など一 人一人の状況を踏まえ、可能な限り病床を調整するとともに、計画的な改修を行い、患者やその家族が快適に利用できるよう必要な環境整備に努めていく。
写真説明
建築から27年の市民病院

都市基盤整備の取り組み
公有財産を有効活用
民間活力の導入も検討 
問 都市基盤である都市計画道路や下水道事業の現状と、公有財産の活用について聞く。
答 本市の都市計画道路は51路線、約105qの計画が決定されており、平成30年6月時点で63・6%の整備率となっている。
市内の下水処理場を管路でつなぐ下水道のネットワーク化事業は、100億円超の費用がかかるため、当面は着手せず、処理区の再編や既存施設の活用により対応する。
市の公有財産は、公共施設適正化基本計画などに基づき有効活用を図っており、市営住宅・斎場・少年自然の家などは民間活力の導入を検討している。現在、市民会館など36施設に指定管理者制度を導入し、サービス向上に加え、年間約2億円の経費削減の効果を上げている。また、未活用の市有地は、積極的な売却と貸付を進めた結果、4年間で約16億円の売却収入を得ているところだ。

請願
不採択となった請願
○消費税10%の増税中止、インボイス導入の撤回、「生活費非課税」「応能負担」の税制実現を求める請願
○所得税法第56条廃止を求める請願
○学校給食の無償化を求める請願
○「ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金」を活用し学校の特別教室・体育館にエアコンの設置を求める請願
○議会本来の役割を果たすために「議員間討議」の速やかな実施を求める請願

意見書を提出
意見書1件を可決し、政府・関係機関に送付しました。以下はその要旨です。
◎防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書
防災・減災対策をより一層強力に進めるために、国において、次の事項に取り組まれるよう強く要望する。
1 南海トラフ地震の津波に備えた事前防災の観点から、対策に必要となる予算措置を講ずること。
2 防災事業を計画的に実施していくため、治水対策、高潮対策、土砂災害対策、道路防災対策等に必要な予算措置を講ずること。
3 災害時の機能保全、安全性確保の観点から、社会基盤施設の老朽化対策や適正な維持管理に必要な予算措置を講ずること。
4 救援活動への支障や経済活動の機能不全などを回避するために、必要となる交通・運輸基盤の整備を促進すること。

議員よもやま話
議員になり長い年月がたちました。実に多くの方々と知り合い、相談に乗ってもらいました。そんな私も現在の任期をもって議員を引退しようとしています。「元気なうちに辞めたい」私の願いです。
市民から見れば、議員の活動は一年を通して同じような繰り返しに見えるかもしれません。でも誓って言えることは、同じ議会は一度もなかったということです。何度も眠れない日が続く時がありました。決断を求められる時もありました。いたずらに時間が過ぎていく時もありました。でも救いは、私には多くの支援者がいることです。多くの方々に迷惑をかけてきました。本当に「感謝」「感謝」です。ありがとうございます。感謝致します。

4面
おいしく安全安心に
中学校給食の工夫
食材も調理も配送も
問 中学校給食について、給食センターでの調理時の工夫や食材の調達について聞く。
答 給食は、センターでの調理後に各校へ配送するため、おいしさが損なわれないよう、保冷、保温性の高い二重食缶を使用している。また、昼食時においしく食べられるよう加熱を通常より早めに終了し、配送時の余熱で調理する工夫も行っている。今後、センターでの調理に適した献立を増やすとともに、調理時間の短縮などを図っていきたい。
また、大量の食材を確実に調達する必要があるため、価格が日々変動する野菜などの食材は市場の動向を注視し、納入業者からの情報収集などに努めている。なお、平成31年に消費税率が改定されるが、学校給食は軽減税率の適用対象となり税率は据え置かれる。一方で、輸送費等の上昇による食材価格への影響が懸念される。今後も安全、安心で安定的に食材が調達できるよう工夫していく。
写真説明
センターから到着した給食

被災状況
早期把握に
ドローン活用
問 災害時の被災状況を早期に把握するため、映像を視覚的に共有し、確認できるドローンを活用してはどうか。
答 ドローンとは、コンピュータ制御で自律飛行する無人の航空機であり、最近では小型化や低価格化が進み、一般での活用も進んでいる。一定の範囲内で飛行ができ、自動で帰還する機能や水平を保つ機能を生かし、災害時の被災状況の確認などに活用できる可能性がある。
災害時のドローンの活用については、平成30年7月豪雨で、国土交通省のテックフォース(緊急災害対策派遣隊)のドローン飛行隊が被災地に派遣され、被災状況の調査を行っている。また、兵庫県警でも28年に2機導入し、災害救助活動や交通事故現場の実況見分に用いている。
市としては、国土交通省や兵庫県警等の関係機関と連携を深め、被災状況の確認などドローンの活用方法を検討していきたい。

避難所の備蓄物資を充実
良好な環境の確保に努める
問 大規模災害時における避難所での対応について聞く。
答 本市では、兵庫県南部地震の経験や国が示すガイドライン、国際的な基準などを参考に、小中学校42カ所の避難所で使用する備蓄物資の充実を図っている。具体的には、アルファ化米や長期保存パン、ペットボトル飲料水などの備蓄に加え、全避難所に容量2千gのバルーン型仮設応急給水槽の配置と、市内9カ所の耐震性貯水槽から給水車で運搬する体制を取る。さらに、段ボールベッドやプライバシー確保の間仕切り、自動パック式トイレや汚物圧縮保管袋などの備蓄のほか、避難生活が長期化する場合は、必要に応じてテレビ・ラジオなどを調達する。
また、市総合防災訓練では、地域住民と協働で避難所の開設・運営訓練を実施するとともに、備蓄物資の使用方法を市が説明するなど、避難所での良好な生活環境が確保されるよう準備に努めているところだ。
写真説明
組み立て中のダンボールベッド

施設の保守点検や修繕
民間への一括委託
課題と改善策は
問 平成30年4月から開始した市立の小中学校、幼稚園、保育所、市民センターなど、132カ所の施設の保守点検や清掃、修繕等の幅広い業務を一括して発注する施設包括管理業務委託の課題や改善策について聞く。
答 修繕業務については、依頼が集中した業務開始当初や、西日本豪雨等の自然災害の発生直後は対応が遅れたが、それ以外は当日か翌日に現場確認を行い、見積り合わせを経て修繕を実施している。遅れのあった事案は、市と受託者との協議の中で事実関係の確認や原因分析を行い、業務の改善を図っている。さらに、月2回の定例協議の中で業務実施状況の報告を受け、課題の改善に必要な指導も行 っているところだ。
また、受託者との契約期間は5年間だが、年度ごとに対象の施設や業務の範囲を見直し、業務の改善とともに、その年度の内容に合わせた契約を締結していく。
写真説明
包括管理で業務を効率化

多様性を認め合い
自分らしく生きる
LGBTへの支援
問 性的少数者(LGBT)に対する支援について、市の考えを聞く。
答 本市は、全ての人にやさしいまちづくりを目指し、(仮称)あかしインクルーシブ条例の制定に向け検討を進めている。条例検討会では、性的少数者の観点も踏まえた議論を行っているところだ。
多様性を認め合い、誰もが自分らしく生きることができるまちの実現に向けて、周囲に打ち明けることができず、悩みを抱える当事者に寄り添う相談窓口の設置、さらに市民や民間事業者が理解を深め、まち全体に支援の輪を広げるための啓発などについて前向きに取り組んでいく。
なお、性的少数者のカップルを市が公的に証明するパートナーシップ制度は、差別や偏見の解消につながる制度だが、申請に公正証書の提出を求めると多額の費用がかかるなどの課題もある。そのため、当事者の声を十分に踏まえ検討していく考えだ。

遠藤議員に総務大臣感謝状
遠藤恒司(えんどうつねし)議員(自由民主党)に平成30年10月26日、総務大臣から感謝状が贈呈されました。
これは同議員が35年以上の長きにわたり、地方自治の振興発展と市民福祉の向上に尽くされた功績によるものです。

議会基本条例改正案に対する意見募集
議会の基本理念や活動原則などを定める明石市議会基本条例に、災害時の対応を追加する改正案について、市民の皆様からの意見を募集しています。
募集期間
平成30年12月21日(金)から31年1月21日(月)
※郵送の場合は期間内消印有効
募集方法
様式は任意 ※電話や口頭による方法は不可
住所・氏名・年齢・「条例改正案の意見」と記載
市外の方は、在勤・在学など市との関わりも記載してください
提出先
・持参 明石市議会議会局(明石市役所議会棟3階)
・郵送 〒673-8686 明石市中崎1-5-1
明石市議会議会局議事課宛
・ファックス 078-918-5112
・メール gijika@city.akashi.lg.jp
※改正案は議会局や各市民センターなどで配布
市議会ホームページ(http://www2.city.akashi.lg.jp/gikai/)からもご覧いただけます。

委員会構成一覧表
総務常任委員会(7人)
委員長 梅田 宏希
副委員長 久枝 陽一
家根谷 敦子
永井 俊作
佐々木 敏
千住 啓介
山崎 雄史
文教厚生常任委員会(7人)
委員長 三好 宏
副委員長 丸谷 聡子
寺井 吉広
尾倉 あき子
尾仲 利治
松井 久美子
出雲 晶三
生活文化常任委員会(7人)
委員長 辰巳 浩司
副委員長 国出 拓志
北川 貴則
宮坂 祐太
辻本 達也
深山 昌明
坂口 光男
建設企業常任委員会(7人)
委員長 中西 礼皇
副委員長 林 健太
楠本 美紀
大西 洋紀
絹川 和之
井藤 圭湍
遠藤 恒司
新庁舎整備検討特別委員会(5人)
委員長 山崎 雄史
副委員長 尾倉 あき子
久枝 陽一
三好 宏
遠藤 恒司
議会運営委員会(7人)
委員長 坂口 光男
副委員長 寺井 吉広
丸谷 聡子
佐々木 敏
絹川 和之
宮坂 祐太
辰巳 浩司

5面
100周年を盛り上げる
シンボルマークを決定
小学生が最終審査
問 市制施行100周年記念のシンボルマークについて聞く。
答 100周年のシンボルマークのデザインを公募したところ、8歳から83歳までの幅広い世代から176作品の応募があった。そのうち5作品を候補として選定し、市内小学生の投票により平成31年1月に採用作品を発表する。
シンボルマークのデザイン募集から投票までの過程を通じて、わがまち明石を見つめ直す機会となるとともに、最終審査を行った小学生が、自分の暮らしている地域やふるさと明石について、興味や関心を持つ良い機会になったのではないかと考えている。
採用されたシンボルマークは、関係機関に周知するとともに、市主催事業や市制施行100周年記念の冠事業に関するポスター・チラシなどへの掲載、関連グッズの作成などに活用したい。その上で、市制施行100周年となる2019年の雰囲気を盛り上げていく考えだ。
写真説明
小学生12,988名の投票で決定

山手環状線西工区
30年12月末に供用開始
大窪工区は引き続き検討
問 山手環状線の整備において西工区の完成後、大窪工区に着手するのか。また、西工区供用開始後の周辺地域への安全対策は。
答 山手環状線は、国道2号等の渋滞解消を図るバイパス道路として和坂から大久保北部を経て魚住町金ケ崎につながる都市計画道路であり、西脇地区から金ケ崎までの西工区は平成30年12月末に完成予定だ。完成後は渋滞の緩和や地域の利便性と安全性の向上が期待できる。未整備区間は大久保石ケ谷線と県道大久保稲美加古川線間の大窪工区のみとなる。この工区の整備が国道2号等の渋滞解消に大きくつながることは認識しているが、多額の費用と長い期間を要するため、西工区完成後の交通状況の変化等を調査し、市の財政状況等も勘案しながら整備の必要性と実現性について検討したい。
西工区供用開始後は、接続する周辺道路の交通状況等を調査し、信号機の設置等の対策が必要な箇所については、地域や警察と連携し安全対策に努めていく。
写真説明
山手環状線西工区(平成30年12月18日撮影)

転換期を迎える
上下水道
今後の在り方は
問 上下水道は市民生活に必要不可欠な社会基盤だが、その経営は人口減少や施設の老朽化などにより厳しい状況にある。将来にわたり事業を継続するため、抜本的な見直しを含めた今後の在り方を議論する必要があると考えるが、市の見解は。
答 下水道事業は、施設の普及拡大から維持管理へと経営の転換期を迎えている。老朽化した施設の延命化と改築・
更新の平準化、新規投資の抑制を基本に施設規模の見直しや民間活力の活用拡大など、経営基盤の強化を図っていく。
水道事業は、料金徴収等や夜間休日の浄水場運転管理の包括業務委託など、民間活力の拡大を進めている。水道法改正案で打ち出された運営権を民間事業者に設定するコンセッション方式
の導入は、海外では料金高騰や水質悪化などの問題が発生しており、慎重に対応する。広域連携については、県を中心に事業提携などを前向きに検討していく。
写真説明
将来にわたり安全な水を

公平委員会委員選任に同意
公平委員会委員の任期満了に伴い、井上一美(いのうえかずみ)氏(73歳・大久保町谷八木)と柴田達三(しばたたつぞう)氏(76歳・魚住町中尾)を引き続き選任することに同意しました。
井上氏は財団法人兵庫県勤労福祉協会理事などを歴任、平成2年から同委員に就任し今回で8期目です。柴田氏は明石商工会議所会頭などを歴任、平成18年に同委員に就任し今回で4期目です。
なお、本市の公平委員会委員は3人で、任期は4年です。

委員会審査
更生支援に関する条例
賛成多数で可決
共生社会の実現へ
平成30年12月20日の本会議では、明石市更生支援及び再犯防止等に関する条例を賛成多数で可決しました。
本市では、共生のまちづくりの一環として、罪に問われた人等の円滑な社会復帰を促進して再犯を防止することにより、市民が犯罪による被害を受けることなく、安全で安心して暮らせる社会の実現を目的とした更生支援の取り組みを進めています。このたび国が28年に制定した再犯の防止等の推進に関する法律の趣旨を踏まえ、本市における更生支援の取り組みを推進するための条例を新たに制定するものです。
本条例は、市や関係機関等の責務と役割に加え、対象者の特性に応じた就労、住居確保等の支援の内容、地域における共生の考え方や市民等の理解促進などについて規定しています。
審査を行った文教厚生常任委員会では、委員から、「再犯防止の必要性は理解するが、どんな罪を犯した人でも全て支援の対象になるのか」との質問がありました。市からは、「犯罪の種類によって区別することはないが、薬物や性犯罪などの罪を犯した人への支援は、国が刑務所等で行う矯正プログラムが中心となる可能性が高く、本条例で定める支援の対象にはなりにくいと考えている」との答弁がありました。これに対し委員からは、「市が想定する本条例による支援の対象は、条文からは分かりにくく、市民に理解してもらうには、まだまだ不十分である。さらなる啓発や周知が必要である」との意見がありました。このほか、「関係機関と連携して支援を行う際、罪に問われた人の個人情報等の取り扱いは、極めて慎重に行われたい」との意見もありました。

魚住の浜西第17号池を運動公園へ
野球場や多目的広場を整備
2022年度に完成予定
建設企業常任委員会では、(仮称)17号池公園の整備について報告がありました。
浜西第17号池は、JR魚住駅の北東約750メートル、国道2号と魚住小学校に隣接する約8ヘクタールの広大なため池です。近年、周辺の都市化が進み、農地が減少したため、利水および防災上必要となる最低限の水量を確保した上で規模の縮小を行います。その際に生み出される約5・4ヘクタールの土地を市民の健康増進、スポーツや自然に親しめる運動公園とします。
施設概要は、硬式野球の公式試合ができる野球場、サッカーの公式試合や軟式少年野球、ソフトボールができる多目的広場、普通自動車100台、大型バス5台が収容できる駐車場のほか、1周1キロメートルの周遊路を整備します。
総事業費は約9億円で、国の交付金を活用し、2018年度に基本設計、2019年度から工事に着手し、2022年度に完成予定です。
整備にあたっては、専門家による点検や助言を受け、利用者等の意見を適切に反映したみんなにやさしい運動公園としてひょうご県民ユニバーサル施設の認定を目指します。
委員からは、完成後の管理運営の考え方についての質問がありました。市からは「大規模な公園であり、広く市民に利用してもらうため、業務委託や指定管理者制度などさまざまな方法が考えられるが、完成までに十分な精査を行い決定したい」との答弁がありました。
写真説明
広大な敷地を公園へ

6面
議会報告会を開催
明石市議会では、市民の意見を把握し議論や政策立案等に役立てるため、議会報告会を開催しています。常任委員会ごとにテーマを決めて、関係する団体と意見交換を行いました。

総務常任委員会
地域防災の取り組み
魚住、江井島、王子、山手校区まちづくり協議会、東人丸町町内会、中崎まちづくりの会
平成30年11月21日に、地域の団体の計10名と意見交換を行いました。委員から災害用ドローン(無人航空機)の活用や救急用コミュニケーション・ボードを作成している豊橋市を視察した内容を報告したほか、地域防災の取り組みについて話し合いました。
ドローン導入の効果
●今までは音声で情報共有を図っていたが、リアルタイムかつ視覚的に共有できるようになった。
救急用コミュニケーション・ボード作成の効果
●イラストを用いて、症状の把握や意思疎通ができ、素早い救急対応につながった。
市内各地域の取り組み
●毎年、防災訓練を行っている。また、発電機の購入など災害用機材の充実に努めている。
●地域の祭りで防災の紙芝居や災害時の料理体験などの催しを行っている。
●防災担当者を自治会ごとに置くようにした。
●30年1月に初めて防災避難訓練を行い、45世帯70人の参加があった。その際、避難所までの経路を3つ考えてもらうようにした。実際に地域を周り、危険な箇所を把握し、防災マップの作成に生かしている。
さらなる安全・安心に向けて
●どこに避難所があるのか一目で分かるように看板を設置できないか。
●災害情報を知る手段として、屋外スピーカーやハンドマイクでの呼びかけに加えて自宅にも電話連絡が入るようにできないか。
●空き家対策を充実してほしい。災害時に備えて、空き家の所有者確認を行っているが、連絡先の把握に苦労している。
写真説明
市総合防災訓練(江井島小学校)

文教厚生常任委員会
明石の今後の保育
明石保育協会
平成30年11月20日に、明石保育協会の10名と意見交換を行いました。委員から待機児童ゼロを実現している秋田市を視察した内容を報告したほか、待機児童解消に向けた取り組みや保育士の確保、大規模園が与える影響などについて話し合いました。
待機児童の解消に向けた取り組み
●受入枠拡充など対策は進むが、10年後、20年後の姿が見えない。少子化の進行も予想されており、議論すべき。
●子ども・子育て会議は廃止されたが、長期的な視点からの保育施策について、保育事業者の意見を聞く場も必要である。
保育の質を保つ
●年齢により異なる子どもの発達に合わせた適切な保育ができるようにするには、理論と実践の両面から長い期間をかけて保育士を育成する必要がある。
●資質向上のため研修に参加した保育士が講師となり、時間を見つけながら研修内容を伝え、底上げを図っている。
保育士の確保
●優秀な保育士を確保するには、行政がもっと保育士の社会的地位が高くなるようにPRすることも必要だ。
●保育士の定着を優先させている。市の定着支援金は、経験年数が長い保育士は該当しない。今後、バランスのとれた施策が求められる。
●人手不足解消のため、保育士以外の雇用に対しても市が助成することを検討してはどうか。
大規模園の影響
●待機児童の解消には大規模園も必要だが、一人一人へのきめ細やかな対応がないがしろにされないか、子どもの心が置き去りにされないか心配である。
写真説明
きめ細やかな保育を

生活文化常任委員会
動物愛護
愛護団体「動物と共生するまちづくりの会」、明石市獣医師会、東播開業獣医師会明石地区、明石ハウス自治会、西明石南町自治会
平成30年11月5日に、関係団体の計11名と意見交換を行いました。委員から動物愛護についての委員会での審議経過や、命をまなぶ、つなぐ、まもるという取り組みを進めている川崎市を視察した内容を報告したほか、動物愛護について話し合いました。
地域猫活動
●この活動の目的は、あくまで地域猫を減らすための取り組みなので、行政や議会は今まで以上に市民へ広報・周知してほしい。
●地域猫の世話をしている人に対する理解が広まっていないと感じる。トラブルを避けるために、市が腕章やタスキを用意したり、地域住民への説明に同行したりしてほしい。
●小学校区単位で、猫の去勢・不妊手術を一斉に行うなど、モデル地域を作るのはどうか。広域的な取り組みにつながれば効果的だ。
●地域猫に対する考え方は一つの自治会の中でも人それぞれである。地域猫活動をしている自治会に助成金を支給するなどのメリットがあれば理解も得やすい。
●公園や校庭で猫のふん害があるのも事実だ。猫のトイレを設置するなどの対策をとるべきである。
●地域猫がこの活動により実際に減っているという結果を、目に見える形で示すべきだ。
あかし動物センター
●子どもたちに動物愛護教育をする上で最適な施設だと思う。有効に活用してほしい。
●親子連れが訪れやすいように、土日・祝日も開館できないか。
●殺処分ゼロと掲げるより、犬猫の譲渡率100%と掲げる方が前向きであり、印象が良いのではないか。
写真説明
人も動物も暮らしやすく

建設企業常任委員会
モニターから見た道路・海岸
道路モニター、海岸モニター
平成30年11月21日に、道路・海岸モニター6名と意見交換を行いました。委員から道路や河川などの異常箇所をスマートフォンのアプリで情報提供する取り組みを行っている周南市を視察した内容を報告したほか、道路や海岸などの安全管理について話し合いました。
道路や河川などの異常箇所をスマートフォンのアプリで通報する取り組み
●高齢者が多いモニターにとって、スマートフ ォンのアプリでの通報は難しいが、若い人には適している。電話やFAXの通報と、アプリによる通報が併用できればよいと思う。
●アプリを使用することで、その場ですぐ通報することができ、写真も送ることができる。アプリの名称を親しみやすいものにすれば、若い人も通報してくれると考える。
●電話、FAX、アプリといろいろな通報の手段があれば、モニター以外の市民も気軽に通報できると思う。
通報後の市の対応
●道路の穴を発見し、通報したら、すぐに直してくれたが、その後の報告がない。補修が終われば通報者に報告をするとともに、結果をホームページに掲載してほしい。
●補修を一時的な処置で終わらせた場合、そのまま放置せずに、その後どのように対応する予定なのか教えてほしい。
モニターからの報告・意見
●個人的な活動になるが、小学校の校長と話し合い、通学路が安全かどうか点検している。
子どもたちが安全に通学できるよう、通学路にある横断歩道のグリーン舗装化を進めてほしい。
写真説明
異常箇所を見つけたら通報を

7面
高校生議会を開催
未来を担う若者に議会や市政について関心を深めてもらうため、平成30年11月17日(土)に「第2回高校生議会」を開催しました。今回は公募により、明石市内5校(明石商業・明石・明石南・明石城西・明石清水)の1・2年生16人が参加しました。

事前研修会
10月26日に事前研修会を開催し、4グループに分かれ一般質問のテーマについて話し合いました。

模擬本会議 開会
一般質問
高校生が市議会議員に行った一般質問の一部を紹介します

若者に市制100周年をPR
問 若者に市制100周年を知ってもらうため、魚を使った新しいメニューを公募し、魚フェスを開催してはどうか?
答 「魚のまち明石」にとって、100周年から始まったと言われるような魚フェスを開催することは大変価値があることなので、市と関係団体に伝えていきたい。
共生社会を目指して
問 心と身体のバリアがない共生社会を実現するため、明石市オリジナルのアプリ「LINKパパたこ」を作ってはどうか?
答 多言語に対応し、バリアフリー対応マップなども確認できる夢のアプリだと思う。議会としても共生社会を目指して、さまざまな取り組みを進めていきたい。

天文科学館へ行こう
問 また行きたくなる天文科学館にするため、13・14階展望室をカフェやレストランに改装し、オリジナルメニューを提供してはどうか?
答 課題もあるが、明石海峡や明石城を見渡せる眺望と飲食を結び付けて集客を図るという考えを生かし、より親しまれる天文科学館を目指したい。

魅力ある公園とは
問 10代は公園を利用する機会が少ないため、ソーシャル・メディア(SNS)で発信したくなるような公園にしてはどうか?
答 明石市内にもインスタ映えしそうな公園は多くあるが、SNSを活用したPRは行政が苦手とするところだ。高校生にも協力を仰ぎ発信の仕方を工夫したい。

仮想議案
「明石市救急車の利用を一部有料化する条例」
緊急性の低い救急車の出動要請に5千円の利用料を課すことなど、適正な利用を促す仮想議案について採決しました。
反対討論
緊急性の判断が難しく、救急要請をためらわせることになる
賛成討論
不適正な救急車の利用が抑制され、必要な現場へ早く到着できる
反対8 対 賛成7
否決
高校生議長は採決に加わりません。
模擬本会議 閉会

議会カフェ
模擬本会議の終了後、高校生と市議会議員が、当日の感想や議員に聞いてみたいことなど、和やかな雰囲気の中で意見交換しました。

高校生の感想
緊張したけど将来に向けてとてもいい経験になった。
今回参加して、議会に対するイメージがすごく身近なものに変わった。
議会がどのように行われているのか、仕組みなどがよく分かった。
市議会議員の真剣な答弁を受けて、明石をもっと知った上で明石のまちおこしに携わっていきたいと思った。
明石がもっと好きになった。

8面
議案一覧
議案第96号明石市児童相談所設置条例制定のこと
議案第97号明石市更生支援及び再犯防止等に関する条例制定のこと
議案第98号明石市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定のこと
議案第99号明石市指定障害児入所施設等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定のこと
議案第100号明石市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第101号明石市農業共済条例の全部を改正する条例制定のこと
議案第102号明石市議会議員及び明石市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第103号明石市母子家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第104号明石市高齢期移行者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第105号明石市重度障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第106号明石市介護保険条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第107号明石市保健所設置条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第108号平成30年度明石市一般会計補正予算(第3号)
議案第109号平成30年度明石市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第110号平成30年度明石市財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第111号平成30年度明石市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第112号平成30年度明石市下水道事業会計補正予算(第1号)
議案第113号議決事項一部変更のこと
議案第114号市有土地処分のこと
議案第115号明石市立高齢者ふれあいの里に係る指定管理者の指定のこと
議案第116号地方独立行政法人明石市立市民病院第3期中期目標制定のこと
議案第117号明石市職員の給与に関する条例及び明石市立学校職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第118号明石市特別職の職員の給与に関する条例及び明石市公営企業管理者の設置及び給与等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第119号公平委員会委員選任につき同意を求めること
議案第120号公平委員会委員選任につき同意を求めること
議員提出議案第4号防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書提出のこと
請願受理第5号消費税10%の増税中止、インボイス導入の撤回、「生活費非課税」「応能負担」の税制実現を求める請願
議案第6号所得税法第56条廃止を求める請願
議案第7号学校給食の無償化を求める請願
議案第8号 「ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金」を活用し学校の特別教室・体育館にエアコンの設置を求める請願
議案第9号議会本来の役割を果たすために「議員間討議」の速やかな実施を求める請願

議案の概要については市議会のホームページもしくは市役所1階の行政情報センターで閲覧できます。

決まりました
第2回定例会12月議会で可決した議案内容を一部紹介します。
市民会館大ホール舞台装置を改修
議案第108号 平成30年度明石市一般会計補正予算(第3号)
市民会館大ホールの舞台の床の一部を上下に動かす装置である、おおせりが故障したため、修繕を行います。その費用として3,900万円を計上します。おおせりは第九公演をはじめ中・高校生の吹奏楽を含む音楽活動等で使用します。これが使用できなければ、人力で舞台上に台を設置・撤去する必要があり、舞台転換に時間と人件費がかかります。
なお、特に利用が集中する7月までには修繕を完了する予定です。

お知らせ
平成31年第1回定例会
3月議会の予定
日程は変更する場合があります。
2月
19日(火)10:00本会議(議案上程・提案説明)
27日(水)10:00本会議(質疑・一般質問)
28日(木)10:00本会議(質疑・一般質問)
3月
1日(金)10:00本会議(質疑・一般質問)
4日(月)10:00総務常任委員会
5日(火)10:00文教厚生常任委員会
6日(水)10:00生活文化常任委員会
7日(木)10:00建設企業常任委員会
8日(金)13:30新庁舎整備検討特別委員会
11日(月)15:00本会議(委員会審査報告・議案採決)
12日(火)10:00建設企業常任委員会
13日(水)10:00総務常任委員会
14日(木)10:00文教厚生常任委員会
15日(金)10:00生活文化常任委員会
22日(金)10:00本会議(委員会審査報告・議案採決)

編集後記
巻頭写真は第二恵泉保育園の子どもたちが楽しそうに絵本を選んでいる場面です。カメラに向か って、みんな笑顔でポーズをとってくれました。 今年は年号が変わり市議会議員選挙もあり変化のある年となりそうです。例年より忙しく時間に追われイライラするかもしれませんが、巻頭写真の子どもたちのように笑顔で気持ち穏やかな1年としたいです。(う)



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