明石市議会

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市議会からのお知らせ 「市議会だより」




第246号 令和2年4月発行 第1回定例会3月議会

あかし市議会だよりは、日刊新聞6紙に折り込んで各家庭に配布しています。
また、議会局のほか、行政情報センター、各市民センター・サービスコーナーで無料で配布しております。

PDFファイル

全ページ(PDF/2,144KB)

ページ別 詳細
1ページ(PDF/449KB)

議案関連記事
・こども総合支援をさらに充実 配達員による0歳児の見守り事業を開始 令和2年度当初予算を可決
・住民投票条例案 資格要件に賛否 賛成少数で再度否決

もくじ

2ページ(PDF/235KB)

代表質問
・新年度の主な取り組み
・0歳児の見守り事業と高齢者の支援
・待機児童対策と保育の質の向上
・働き方改革

3ページ(PDF/218KB)

代表質問
・新庁舎整備事業への市民参画と民間売却予定

会派名簿

あかしSDGs推進計画特別委員会

令和2年度当初予算の概要

4ページ(PDF/305KB)

一般質問・質疑
・明石市立市民病院 再編統合の検証を求められるも 健全経営で地域医療に貢献
・放課後児童クラブ 運営委託先を変更 さらなる充実へ
・総合福祉センター 幅広い層へ周知し 利用促進の対策を
・認知症の人や家族を支援 チームオレンジの整備へ
・発達障害者支援 療育機会を増やし 就労支援も行う

発言者一覧

5ページ(PDF/337KB)

一般質問・質疑
・子どもが伸び伸び遊べる公園 安全点検と維持管理に努め LED照明による防犯対策も
・インクルーシブ条例 全ての人が 暮らしやすい社会
・食品ロス削減 学校給食も含め 有効活用の検討を
・西明石の活性化に向けて 駅周辺地域のまちづくり JR西日本と協議中
・いつもの物を もしもの時に フェーズフリー
・不祥事の再発防止 生活保護行政 信頼の回復を目指す

委員会行政視察
・議会運営委員会 (令和2年1月30日〜31日)
 議会における災害時の対応
・新庁舎整備検討特別委員会 (令和2年2月4日〜5日)
 新庁舎整備事業

6ページ(PDF/295KB)

一般質問・質疑
・誰もが安心して外出を楽しめる拠点 あかし案内所を明石駅前に設置
・豊かな海づくり 明石の魅力を守り 次代に継承しよう
・なくそう受動喫煙 喫煙所の設置は有効 西明石駅南側は対策が必要
・増える自然災害 安全対策と 危険箇所の把握は

公平委員会委員選任に同意

固定資産評価審査委員会委員選任に同意

議員よもやま話

平成31年・令和元年 明石市議会の会期および議決事項件数

7ページ(PDF/338KB)

議会報告会を開催
・SDGs
明石商工会議所、明石市商店街連合会、明石青年会議所、再生可能エネルギーあかし、明石市ため池協議会連絡会×総務常任委員会
・歯と口腔の健康推進
明石市歯科医師会×文教厚生常任委員会
・豊かな海づくり
明石市漁業組合連合会、兵庫県漁業協同組合連合会×生活文化常任委員会
・グリーンスローモビリティ
人丸校区各町連絡協議会、朝霧校区連合自治町内会×建設企業常任委員会
・議会報告会の中止について

8ページ(PDF/380KB)

第1回定例会3月議会 議案の賛否一覧

令和2年第1回定例会 6月議会の予定

編集後記

第246号 令和2年4月発行 第1回定例会3月議会 テキスト版(音声読み上げ用)

あかし市議会だより 246号
2020年(令和2年)4月12日発行

巻頭写真
2019年9月から2020年3月に市内各地で、計3羽のコウノトリが飛来しました。2月21日にはコウノトリが滞在した大久保町西島の新池と皿池の間に巣塔が設置されました。

第1回定例会3月議会が2月18日から3月23日まで開かれました。令和2年度当初予算やあかし被害者基金条例制定、明石市立あかしユニバーサル歯科診療所条例制定など、議案51件を可決・同意、報告2件を了承しました。なお、明石市住民投票条例制定については否決しました。

こども総合支援をさらに充実
配達員による0歳児の見守り事業を開始
令和2年度当初予算を可決

平成31年度一般会計当初予算を原案どおり可決しました。
3月23日の本会議では、0歳児の見守り事業などを含む令和2年度一般会計予算を全会一致で可決しました。
本事業は、子育てに最も不安や負担を感じる時期にある0歳児のいる家庭に対して、子育て経験や知識のある配達員が、生後3カ月から満1歳の誕生月まで毎月3千円相当の赤ちゃん用品を配達するものです。この定期的な関わりにより、保護者の不安や悩みを聴きながら見守りを行うことで早期の支援につなげるとともに、子育てに役立つさまざまな情報も届けるとしています。
対象は、今年4月1日以降に生まれた乳児を養育している家庭で、申請により10月から配達を開始する予定です。令和2年度の予算は、6,300万円を計上し、配達業者と3年の長期契約により実施することとしています。なお、配達用品は、紙おむつをはじめ複数の商品から選択できるようになっています。
審査を行った文教厚生常任委員会では、委員から、産後ケアを行っている保健師や助産師から配達員に対して助言や情報提供があるのかとの質問がありました。市からは、個人情報保護の観点から市の把握している情報を配達員に伝えることはないが、特に気になる家庭があれば配達員に見守りのポイントなどを伝えることで、しっかりと連携を図っていくとの答弁がありました。
写真説明
健やかな成長のために

住民投票条例案
資格要件に賛否
賛成少数で再度否決

3月23日の本会議では、明石市住民投票条例案を賛成少数で否決しました。
住民投票は、将来にわたり市に重大な影響を及ぼすと考えられる事項について、住民の意思を確認するために行われるものです。本市では平成27年12月議会に同条例案の提案がありましたが、請求に必要な署名数を市長の附属機関である住民投票条例検討委員会の答申よりも厳しい有権者の6分の1以上としたことや、投票資格者に定住外国人を含むことなどに反対意見があり、賛成者なしで否決していました。
このたび市は、同条例が未制定の状態を早期に解消するため、検討委員会の答申を最大限に尊重する考えのもと、住民投票の実施請求に必要な署名数は有権者の8分の1以上、署名に押印は不要、署名収集期間は2カ月以内とする一方、答申とは異なり、投票資格者に定住外国人を含まないとする案を提案しました。
審査を行った総務常任委員会では、委員から、検討委員会の答申は重く受け止めるべきであり、署名数を答申どおり8分の1としたことは了とするが、投票資格者に定住外国人を含まないことについては疑義がある。しかし、まずは条例制定を優先し、その後に議論を行うべきであるとして賛成するとの意見があり、賛成多数で承認しました。その一方で、住民投票を実施するには相当の経費がかかるため、市民は一定の責任を持つべきであり、署名数は6分の1以上とし、署名には押印も必要と考える。さらに、開票は投票率が一定以上になった場合にのみ行うとする投票成立要件を設けるべきなどの反対意見があり、本会議では賛成少数で否決しました。

お知らせ
マチイロ
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※利用にはアプリのダウンロードが必要です。

もくじ
2 会派を代表して5人が市政を問う 代表質問
3 SDGs未来安心都市・明石へ 令和2年度当初予算
4 市政を問う 15人が登壇 一般質問・質疑
5 先進的な取り組みを視察 委員会の行政視察
6 議員よもやま話
6 平成31年・令和元年の市議会の活動 会期・議決事項件数
7 テーマごとに意見交換 議会報告会を開催
8 各議員の議案に対する賛否を掲載 議案の賛否一覧

2面
代表質問
自民党 真誠会 
三好 宏(みよし ひろし)議員
新年度の主な取り組み
問 令和2年度の新たな取り組みとして中学校給食の無償化が予定されている。本事業の実施には毎年約3億5千万円が必要となるが持続可能なのか。また、なぜ小学校ではなく、中学校の給食だけを無償にするのか。市の見解を問う。
答 本市は、こどもを核としたまちづくりを推進しており、誰1人取り残すことなく、全ての子どもをまちのみんなで支えるという理念のもと、中学生までの医療費や第2子以降の保育料完全無料化等の施策を実施している。中学校給食の無償化は、高校受験などにより、教育費の負担が特に大きくなる中学生がいる世帯の負担軽減を図ることで、子育て支援および教育環境の充実を目的に実施する。事業に係る費用は、これまで市の負担で実施してきた第2子以降の保育料無料化が昨年10月から国の負担で実施されたことにより、市の負担が年間約7億5千万円軽減されるため、この一部を活用する。
なお、全ての市立小中学校で実施する場合は、約10億円を超える費用が必要となるため財源が不足する。小学生は将来的に本施策の恩恵を受けられることから、まずは経済的負担の大きい中学生を優先したい。
その他の項目
○令和2年度新年度予算
○新型コロナウイルスへの対応
写真説明
施政方針を述べる市長

公明党
松井 久美子(まつい くみこ) 議員
0歳児の見守り事業と高齢者の支援
問 0歳児の見守り事業の必要性は感じるが、高齢者施策とのバランスを考慮すべきではないか。市の見解を問う。
答 0歳児の見守り事業は、子育て経験や知識がある配達員が、紙おむつ等の赤ちゃん用品を配達する際に、子育てに対する不安の有無や保護者と赤ちゃんの様子を確認し、必要に応じて相談に対応するなど、保護者の不安軽減を図るため、継続的な見守りを行う新たな事業である。
一方、高齢者支援については、認知症や寝たきり状態などの要介護4または5の人を在宅で介護する家庭の負担を軽減するため、紙おむつ等の介護用品を毎月支給している。今後は、対象者の拡大や介護用品の支給を通じた見守り支援サービスの拡充などをできるだけ早期に実施したい。
いずれの事業についても市の基本的な考え方は、支援が必要な人に必要な支援をすることである。子ども、障害のある人、高齢者をはじめ、全ての人が住みやすいまちになるよう総合的に判断し、必要性の高い事業から優先的に取り組んでいく。
その他の項目
○新型コロナウイルス感染症対策
○子どもの予防接種の特例措置
○市内にストリートピアノの設置を
写真説明
全ての人が住みやすいまちへ

フォーラム明石
吉田 秀夫(よしだ ひでお) 議員
待機児童対策と保育の質の向上
問 本市の待機児童解消への対策と保育の質の向上について聞く。
答 本市は、待機児童対策を喫緊の重要課題と位置付け、平成28年度からの3年間で約3,700人の受入枠を拡充したが、就学前児童や保育所等の利用希望者が大幅に増加したため、31年4月には412人の待機児童が発生した。さらに昨年度も受入枠を拡充したが、令和2年4月の解消は困難な状況にある。3年4月の解消を目指して、都市公園や公立幼稚園を活用した施設整備などにより、1,500人の受入枠の拡充を予定している。今後もさらなる対策を検討し、積極的に取り組んでいく。
子どもが健やかで安全に保育を受け、保護者が安心して預けられる環境を整えるためには、受入枠の拡充だけでなく、保育士の数と質の確保も重要である。本市は平成29年度から保育士の処遇改善や就労支援のほか、資質や専門性の向上を図るための研修等の充実にも力を入れてきた。昨年度からは、働きやすい職場環境づくりに取り組む保育所への支援を行うなど、保育士がやりがいを持ち、長く働き続けることができるような支援も行っている。今後もこれらの取り組みを継続し、子どもの心に寄り添うことができる保育士の育成に向けた支援を行っていく。
写真説明
子どもに寄り添う保育を

維新の会
筒泉 寿一(つついずみ ひさかず) 議員
働き方改革
問 職員が健康を害することなく職務に従事し、さまざまな工夫により無駄を省き、効率化を図ることで時間外勤務を減らせないか。また、職場環境の改善に向けた取り組みについて聞く。
答 本市は、国が推進する働き方改革や労働基準法の趣旨を踏まえ、職員の健康の保持増進はもとより、仕事の効率化と人件費抑制のため、時間外勤務縮減に取り組んでいる。民間委託等による業務量の削減や事業の見直しをはじめ、全庁一斉定時退庁日の設定等の取り組みにより、時間外勤務時間数は平成17年度の約35万時間から30年度は約18万時間へと減少した。令和元年度には、大量のデータを扱う税務業務において、ロボティックス・プロセス・オートメーションによるデータの自動入力やタブレット端末を活用した業務の電子化等の実証実験を行った結果、作業時間等の大幅な短縮が可能となる見込みである。今後、最新のICT技術を積極的に活用し、業務の省力化を図っていきたい。
また、全職員に職場環境改善に特化したメンタルヘルス改善意識調査を実施し、研修を行うなど、仕事と家庭の両立を図ることができるよう、さまざまな働き方の実現を進めていく。
その他の項目
〇新型コロナウイルス対策
〇気候変動対策
写真説明
最新技術を活用し業務を効率化

3面
代表質問
未来明石 
出雲 晶三(いづも しょうぞう)議員
新庁舎整備事業への市民参画と民間売却予定
問 新庁舎整備の進行状況と市民参画について聞く。また、現庁舎跡地の残地部分は、今後の有効活用が期待できるため、建て替え完了後に民間へ売却することには反対である。市の見解を問う。
答 新庁舎整備は、国からの補助を受けるための条件となる令和2年度中の実施設計の着手に向け、整備場所を中崎1丁目の現在地とする基本計画の策定に取り組んでいる。
市民参画については、基本計画(素案)のパブリックコメントを実施し、明石、西明石、大久保、魚住、二見の5地区で市民説明会を開催した。市民からの意見は、防災面に関することが多く、環境への配慮や利便性、明石らしい庁舎を望む意見もあった。
建て替え完了後の現庁舎跡地の残地は、市民負担を軽減するために売却の検討を行ってきた。しかし、海に面し、眺望に優れた土地であり、議会や市民から市が所有したまま有効活用するべきとの意見もあることから、売却については一度、白紙にする。
今後は、兵庫県が進める明石港東外港地区の再開発との相乗効果などにより、隣接するこの土地の魅力が最大限に生かせる方策を検討していきたい。
その他の項目
○本市の財政状況と将来の財政運営と見通し
写真説明
建て替えの基本計画を策定へ

会派名簿
自民党 真誠会
石井 宏法
井藤 圭順
灰野 修平
林 健太
寺井 吉広
榎本 和夫
千住 啓介
三好 宏
穐原 成人
辰巳 浩司
坂口 光男

公明党
国出 拓志
飯田 伸子
尾倉 あき子
佐々木 敏
松井 久美子
梅田 宏希

フォーラム明 石
竹内 きよ子
林 丸美
吉田 秀夫
宮坂 祐太

維新の会
北川 貴則
筒泉 寿一
森 勝子

未来明石
大西 洋紀
丸谷 聡子
出雲 晶三

日本共産党
楠本 美紀
辻本 達也

スマイル会
家根谷 敦子
(会派別・議席順/3月31日現在)

あかしエス・ディー・ジーズ推進計画特別委員会
3月23日に(仮称)あかしエス・ディー・ジーズ推進計画(第6次長期総合計画)の策定に係る事項に対処するための委員会を設置しました。
委員長 松井 久美子
副委員長 辰巳 浩司
家根谷 敦子
石井 宏法
竹内 きよ子
筒泉 寿一
丸谷 聡子
飯田 伸子
千住 啓介
令和2年度当初予算の概要
エス・ディー・ジーズ未来安心都市・明石へ
一般会計、特別会計、企業会計の計12件の予算議案を審議し、全ての予算案を原案どおり可決しました。
一般会計は、待機児童対策に要する保育所等運営費・整備費や障害福祉事業費の増加などにより、過去最大の予算規模となっています。

新年度の重点的な5つの取り組み
1やさしい共生社会に向けた取り組み
●認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの推進(2,771万円)
●成年後見制度の活用促進(4,609万円)など
2地球と自然にもやさしいまちづくり
●気候非常事態宣言に関する取り組み(1,700万円) ●豊かな海づくりの推進(1億25万円)など 3まちの元気と魅力の向上
●時の記念日100周年・天文科学館60周年記念事業(2,197万円)
●「本のまち明石」の推進(4億3,870万円)など
4安全・安心(ハートフルハード)のまちづくり
●安全で利便性の高い幹線道路の整備(山手環状線等)(2億1,310万円)
●ホームドア設置の促進(1億4,092万円)など
5こども総合支援の充実
●待機児童対策(39億1,589万円)
●放課後児童クラブの充実(8億7,342万円)など

目玉事業をピックアップ
中学校給食の無償化 3億5,000万円
教育費の負担が大きい中学生のいる世帯の負担軽減を図ります。 対象は、市立中学校および養護学校(中学部)に在籍する生徒で、所得制限は設けません。

一般会計
1,137億8,283万円(前年度比1.7パーセント増)
特別会計
667億3,305万円(前年度比1.2パーセント増)
企業会計
227億3,085万円(前年度比3.0パーセント増)
合計
2,032億4,673万円(前年度比1.7パーセント増)

4面
一般質問・質疑

2月27日、28日、3月2日の本会議では、15人の議員が登壇し、市の見解を求めました。また、3月19日には追加提案された一般会計補正予算について1人の議員から質疑がありました。発言者と質問項目の一覧は下段に、主な内容は4面から6面に掲載しています。
なお、QRコードを読み取ると本会議の録画映像をご覧いただくことができます。

発言者一覧
発言順 ( )は会派名
一般質問
2月27日・28日・3月2日
森 勝子(維新の会)
1西明石活性化 2おむつ無料宅配 3婚活支援
丸谷 聡子(未来明石)
1(仮称)あかしインクルーシブ条例の検討状況 2放課後児童クラブの運営体制強化 3安心して生きる力を育める「こどもの居場所」 4  新幹線車両基地問題
石井 宏法(自民党 真誠会)
1全国豊かな海づくり大会実施及び豊かな海づくり推進
国出 拓志(公明党)
1教育環境 2防災・減災対策 3受動喫煙から子どもたちを守る市の責務
竹内 きよ子(フォーラム明石)
1ユニバーサルデザインのまちづくり 2食品ロス削減の現状と今後の本市の取り組み 3不登校児童生徒への支援のあり方
楠本 美紀(日本共産党)
1放課後児童クラブの充実 2ひきこもり支援事業 3市民の安心・安全を守る市民病院
家根谷 敦子(スマイル会)
1ユニバーサルツーリズム 2総合福祉センター新館 3手話言語・障害者コミュニケーション条例
北川 貴則(維新の会)
1福祉の充実 2「日本一安全なまち明石」の実現のための危機管理 3新年度予算と人口増策 4新庁舎
灰野 修平(自民党 真誠会)
1平常時と災害時の垣根を取り払う(フェーズフリー) 2市役所新庁舎建設基本計画に関する市民説明会
尾倉 あき子(公明党)
1やさしい共生社会の実現に向けての高齢者等の移動支援 2認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの推進 3高齢者の健康長寿のためのフレイル予防を
林 丸美(フォーラム明石)
1子どもの遊び場・活動の場
千住 啓介(自民党 真誠会)
1天皇皇后両陛下の奉迎 2発達障害者支援 3大久保北部の遊休地の利活用(仮称)明石テクノパーク構想
飯田 伸子(公明党)
1地域医療構想と明石市立市民病院 2高齢者の運転免許返納制度
寺井 吉広(自民党 真誠会)
1社会福祉協議会の事業 2地域住民の支え合いを進める拠点・居場所づくり 3スポーツ振興
辻本 達也(日本共産党)
1議案第5号 明石市住民投票条例制定のこと 2生活保護行政 3JR大久保駅−魚住駅間の大規模車両基地計画 4都市計画道路山手環状線大窪工区

3月19日
楠本 美紀(日本共産党)
1議案第49号 令和元年度明石市一般会計補正予算(第5号)

質疑・一般質問

明石市立市民病院
再編統合の検証を求められるも
健全経営で地域医療に貢献
問 昨年9月に、国は市民病院を再編統合の再検証を求める病院の一つとして公表し、市民に不安が広がっている。市の認識と病院の現状、今後の対応を聞く。
答 市は、国が公表の根拠としたデータだけで一律に判断したことは、実情にそぐわない分析だと認識している。市民病院は運営を地方独立行政法人に移管した後、さまざまな改革を進め、消費増税の影響を受けた平成26年度を除き、経常収支は黒字を維持している。また、地域の多様なニーズに応えるため、急性期医療を中心として在宅医療に至るまで総合的に提供し、自治体病院の役割を確実に果たしている。
市としては、市民病院が健全な経営を維持し、地域医療に貢献している現状を市民に正しく伝えるとともに、市民病院が今後も医療機能の充実を図り、地域医療を守っていけるように支援したい。
写真説明
多様なニーズに応える市民病院

放課後児童クラブ
運営委託先を変更
さらなる充実へ
問 放課後児童クラブの充実に向けた市の取り組み状況を聞く。
答 今年4月から、放課後児童クラブの運営委託先をあかしこども財団に変更する。人員体制をより強化することで、これまで以上に市と連携した安定的な支援の提供と育成内容の充実が期待される。また、さらなる人材確保のため、職員の給与改善や職場環境の向上も行う。各児童クラブでは、基本的に現在の支援員がそのまま従事し、運営体制の変更による現場の混乱がないようにしていく。
障害があるなど支援が必要な児童については、保護者や学校等と連携するとともに支援員へ研修を実施し、適切な配慮が行えるようにする。さらに、支援員に対するアドバイザーの巡回指導に加え、臨床発達心理士や作業療法士などの助言を受けられる体制も整備し、子どもに寄り添った支援の充実に努める。

総合福祉センター
幅広い層へ周知し
利用促進の対策を
問 やさしいまちを目指し、昨年5月に総合福祉センター新館を開館したが、貸室利用が少ないと聞く。本館も含めた利用状況を問う。
答 本館の貸室利用率については、60パーセント前後で推移している。利用率向上の対策として、引き続き高齢者や障害者、ボランティア団体などの利用を優先しつつ、一般の有料利用者の申し込み受け付けを1週間前から2週間前に変更した結果、利用率は少し向上した。
新館の利用状況は、月平均で障害者スポーツ体験が約千人、障害者就労支援カフェは約600人、定員30人のみんな食堂は1回の利用平均が24人で、交流目的としては一定の成果がある。利用促進に向けては一層の周知が必要であり、障害の有無に関わらず幅広い層に利用してもらえるよう、重点的に検討を進めていく。
写真説明
1周年を迎える総合福祉センター新館

認知症の人や家族を支援
チームオレンジの整備へ
問 認知症施策とチームオレンジの取り組みについて聞く。
答 本市は、認知症施策として、GPSの貸与や認知症総合相談窓口の開設などを行っている。平成30年度からは、認知症の疑いのある人に診断費用等を助成する認知症早期支援事業を開始した。また、認知症サポーターとして、大人だけでなく子どもにも理解を深めてもらうため、キッズサポーターの養成を進めている。今年度もこれらの取り組みを継続するとともに(仮称)認知症施策推進条例の制定に取り組んでいく。
国の認知症施策推進大綱では、認知症サポーターを中心に近隣住民でチームを作り、認知症の人やその家族の支援を行うチームオレンジを地域ごとに整備することが掲げられている。本市でも支援ニーズ等を調査研究し、チームオレンジの整備に取り組む考えだ。

発達障害者支援
療育機会を増やし
就労支援も行う
問 発達障害者の支援について聞く。
答 本市は、発達障害をはじめ支援を必要とする人やその家族への支援拠点として、平成21年に発達支援センターを開設した。当センターへの相談件数は、26年度の2,274件から令和元年度は1月末時点で3,571件と増加している。また、市立の児童療育施設「あおぞら園」と発達支援事業「きらきら」において、作業療法士や言語聴覚士、臨床心理士等の専門職による多角的な療育を行っているが、定員や回数に限りがあるため、市内の医療機関や障害児通所事業所で療育機会を増やす方策を検討していく。新たな施設の設置には、場所の確保や財政的な課題はあるが、支援の充実に向けて調査研究を行っていきたい。
なお、就労支援については、市の障害者就労・生活支援センター「あくと」において、本人の特性や能力に応じた支援を行っている。

5面

子どもが伸び伸び遊べる公園
安全点検と維持管理に努め
LED照明による防犯対策も
問 市内には子どもが思い切り体を動かして遊べる大きな公園が少ない。また、不審者情報も増えており、子どもが1人でも安心して遊ぶことのできる公園の整備が必要ではないか。
答 市内の公園は、約460カ所あるが、その約半数は面積が千平方メートル未満の比較的小さな公園である。子どもが伸び伸びと遊べる大きな公園は、明石北わんぱく広場や中尾親水公園などがあるが、十分ではないと認識している。市が新たに土地を取得して公園を整備することは難しいが、土地の寄付や無償借地等があった場合には整備を検討する。
安全対策として、公園施設の安全点検を年4回実施し、修繕などの維持管理に努めるとともに公園内が見渡せるよう生け垣を低くするなど、地域の人に見守ってもらえるような対策を行う。今後はLED照明に更新し、公園内を明るくする等の防犯対策も進めていく。
写真説明
中尾親水公園

インクルーシブ条例
全ての人が暮らしやすい社会
問 本市が目指すインクルーシブ社会の概念と条例の検討に係る市民参画について聞く。
答 本市は、障害者だけでなく、全ての人が暮らしやすいインクルーシブ社会を目指している。(仮称)あかしインクルーシブ条例を市政全般にわたる指針として制定し、誰1人取り残さないというエス・ディー・ジーズの基本理念のもと、各分野の計画策定や制度設計を行い、事業を推進していく。
また、地域に根差したインクルーシブ社会の実現には、市民の理解と意見の反映が重要であるため、市民フォーラムや体験交流イベントの実施、出前講座や高齢者大学など、地域に出向き、対話を意識した啓発を行っている。今後もさまざまな交流の場を対話する機会と捉え、幅広い手法で市民参画を図りたい。

食品ロス削減
学校給食も含め
有効活用の検討を
問 食品ロス削減の取り組みと学校給食の残食状況や気象警報発令時の対応を聞く。
答 本市の家庭ごみの約3割が食品廃棄物である。昨年5月に食品ロスの削減の推進に関する法律が公布されたことを受け、出前講座で自治会等への普及啓発に努めている。また、市内小売事業者が実施している家庭で余った食品を福祉施設等に寄付するフードドライブ活動を支援する広報も行っている。
平成30年度の学校給食の残食状況は、小学校で約2.7パーセント、中学校で約8.7パーセントとなっている。午前9時に警報が発令されている場合は学校給食を中止している。主食のパンと米飯は、その時点ですでに加工済みのため廃棄処分になるが、副食材料は原則、使用可能なものは後日に使用している。

西明石の活性化に向けて
駅周辺地域のまちづくり
JR西日本と協議中
問 西明石活性化のこれまでの取り組みと今後の見通しを聞く。
答 西明石活性化プロジェクト協議会が取りまとめたまちづくりの姿では、西明石駅および駅周辺の安全性と利便性が低いことや、行政サービスの機能および地域交流拠点が不足していることが課題として示されている。
市は、これらの課題解決に向けて、西明石駅南側の旧国鉄清算事業団用地に公共施設と住宅が入る複合ビルの建設を検討し、隣接する土地を所有しているJR西日本との協議を進めてきた。このような中、JR西日本とは、昨年9月に鉄道沿線のまちづくりに関する包括連携協定を締結し、西明石駅周辺のさらに広い地域を対象とした再開発についての検討・協議を進めている。
今後も引き続き西明石駅周辺地域全体のまちづくりについて検討を重ねて、具体的な案を取りまとめたい。
写真説明
西明石駅南側の旧国鉄清算事業団用地

不祥事の再発防止
生活保護行政
信頼の回復を目指す
問 昨年、本市の生活保護行政で相次いで不祥事が発覚した。再発防止策の検討状況を聞く。
答 本市では、ケースワーカーによる記録の虚偽記載と課室の金庫から生活保護費等の金銭が紛失する事案が発生した。再発防止策を検討するため、弁護士などの外部有識者を加えた生活保護行政のあり方検討チームを設置し、これまで3回の会議を行った。今後、市長へ報告・提言する予定だ。
また、ケースワーク業務を適切に行うため、今年度から育児休業者等を除く実働人数が、80世帯ごとに1人の配置となるよう人員体制を整える。
紛失した約203万円は、盗難の可能性が高く、明石警察署に被害届を提出し、現在も捜査中である。金庫については、開閉が自由にできないよう取り扱いを改め、厳重に管理している。

いつもの物を
もしもの時に
フェーズフリー
問 平常時と災害時の垣根を取り払い、普段から利用している商品やサービスを災害時にも適切に使えるようにするという考え方(フェーズフリー)を広めてはどうか。
答 本市はフェーズフリーの観点から、避難所となる小中学校に蓄電池を置き、平常時には学校現場で、災害時には避難所で活用することを検討している。また、災害時の通信手段として無料通信アプリ「ライン」の活用を検討しており、今年度予算にスマートフォンの購入費を計上した。
フェーズフリーの商品やサービスが浸透することにより対応力が向上し、災害に強いまちづくりにつながることから、今後はこの考え方を市民に周知・啓発していくため、地域の防災訓練や小中学生対象の防災学習など、さまざまな場面での活用を検討していく。

委員会行政視察

市議会では、議員の見識を深め、市の施策や審議、議会運営の参考とするため、先進自治体への行政視察を行っています。詳しくは市議会ホームページをご覧ください。

議会運営委員会(令和2年1月30日から31日)
議会における災害時の対応
1月31日(金曜日) 東京都国分寺市議会
視察概要
国分寺市では、市議会災害対応規程および災害対応マニュアルを策定している。昨年、台風19号が接近した際には、実際に議会において災害対策支援本部を設置しており、市の災害対策本部からの情報伝達の方法、時系列での対応経過やその検証・考察、当時の緊迫した状況などについて説明を受けた。
このほか、大災害の発生を想定し、徒歩での参集訓練や災害対応マニュアルについての小テストを行うなど、ユニークな取り組みも行っている。
その他の視察
1月30日(木曜日) 東京都豊島区議会
議会における災害時の対応、障害者に配慮した議会体制等

新庁舎整備検討特別委員会(令和2年2月4日から5日)
新庁舎整備事業
2月5日(水曜日) 広島県三原市
視察概要
三原市の庁舎は、各階ごとにシャッターや扉でセキュリティ区画を設定しており、各フロアの中心に執務スペース、各階のセキュリティ区画外に階段と会議室を配置している。庁舎スペースの需要が低下してもフロア単位の転用や貸し出しができる構造にすることで、市民への会議室の貸し出しにも対応できるようにしている。
また、サイン(看板)は来庁者に分かりやすい色を使い、総合案内サイン等はレイアウト変更時にも対応しやすいよう、マグネット式にしている。
その他の視察
2月4日(火曜日) 山口県周南市
新庁舎整備事業

6面

誰もが安心して外出を楽しめる拠点
あかし案内所を明石駅前に設置
問 本市のユニバーサルツーリズムに関する施策やバリアフリー化に向けた取り組みについて聞く。
答 本市は、誰もが安全で快適に移動しやすく暮らしやすいユニバーサルデザインのまちづくりを重点的に進めている。市内全域のバリアフリー化を促進する明石市ユニバーサルデザインのまちづくり実行計画においても、宿泊施設をはじめとした民間施設のバリアフリー化を行うこととし、その促進に関する国の補助制度の紹介や活用を事業者へ働きかけるなど、積極的に取り組みを進めている。
今年2月からは、JR明石駅3番線ホームドアの運用が開始され、同駅4番線や西明石駅についても順次、整備を進めていく。また、誰もが安心して外出を楽しめる拠点として、あかし案内所を明石駅前に設置し、宿泊施設等のバリアフリー情報の提供と発信に努めていく考えだ。
写真説明
3月17日にオープンしたあかし案内所

豊かな海づくり
明石の魅力を守り
次代に継承しよう
問 豊かな海づくりの推進にあたり県や近隣市町との連携や市民への意識喚起について聞く。
答 豊かな海づくりのため、本市と加古川市のため池22カ所で一斉放流を行うとともに、ため池の栄養分を海へ放流するかいぼりを東二見の新池で実施した。また、豊かな森が豊かな海を育てるという理念のもと、兵庫県漁業協同組合連合会などを中心に植樹活動のほか、望海浜の清掃活動を行っている。引き続き県や近隣市町と情報共有し、播磨灘全体を豊かにする効果的な取り組みを進めたい。
豊かな海は本市の大きな魅力の一つであり、恵まれた海を守り次代に継承することは、 エス・ディー・ジーズの理念に沿った持続可能なまちづくりの柱の一つと考える。
今後は、行政や漁業関係者だけでなく、市民の豊かな海づくりに対する機運を醸成し、市民や企業も参画できる施策を展開していきたい。
写真説明
美しく豊かな海へ

なくそう受動喫煙
喫煙所の設置は有効
西明石駅南側は対策が必要
問 JR西明石駅南側の喫煙所は、通学中の児童・生徒たちが受動喫煙を余儀なくされる場所にある。県の受動喫煙の防止等に関する条例を踏まえ、早急に移動を検討すべきではないか。
答 市内のJR駅周辺では、喫煙防止・マナーアップ区域内に喫煙所を設置し、人混みでの喫煙や歩きたばこの火によるやけどなどの被害を防ぎ、たばこのポイ捨て防止に努めている。その結果、区域内での路上喫煙の件数が大幅に減少するなど、一定の成果を上げている。各喫煙所の位置は、人の流れや集まる場所からの距離、土地の形態などを総合的に判断した結果、現在地としている。
西明石駅南側エリアは通勤時間帯の人の往来が多く、喫煙所の近くを児童・生徒が通行するため、対策が必要と認識している。喫煙所の利用状況等の調査、実態把握を行い効果的な対策を検討していく。
写真説明
西明石駅南側の喫煙所

増える自然災害
安全対策と
危険箇所の把握は
問 近年の自然災害は想定を超えた規模で発生し、被害も増大し続けている。本市の自然災害に対する安全対策と危険箇所の把握について聞く。
答 本市は、明石市管理施設等安全管理指針を定め、市民の安全を最優先に、日頃から建物や道路等の安全管理に努めている。市が管理する建物や道路等については、平常時の安全点検に加え、一斉点検を年3回実施し必要な補修等を行っている。今後も自然災害時に市民の安全を確保するため、過去に発生した災害や河川氾濫による浸水被害の教訓などを踏まえ、より一層の安全対策を進めていく。
また、大蔵海岸での事故を教訓に、市民が日常的に利用する道路や海岸などの危険箇所を市民目線で発見し通報してもらう道路・海岸モニター制度を活用し、事故等の未然防止に努めている。市民から情報等が寄せられた場合は、各施設の管理者へ情報提供し、適切な対策等を講じるよう依頼している。

公平委員会委員選任に同意
公平委員会委員の任期満了に伴い、藤井伊久雄(ふじいいくお)氏(67歳・神戸市東灘区)を引き続き選任することに同意しました。  同氏は、弁護士として活躍され、地方独立行政法人明石市立市民病院監事や明石市予防接種健康被害調査委員会委員を務められています。  平成24年から同委員に就任し、今回で3期目となります。  本市の公平委員会委員は3人で、任期は4年です。

固定資産評価審査委員会委員選任に同意
固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴い、市原幸惠(いちはらさちえ)氏(66歳・松の内1丁目)を引き続き選任することに同意しました。  同氏は、税理士として活躍され、神戸税理士協同組合理事や全国女性税理士連盟副会長、全国女性税理士連盟西日本支部長などを務められています。  平成26年から同委員に就任し、今回で3期目となります。  本市の固定資産評価審査委員会委員は3人で、任期は3年です。

議員よもやま話
世界中を震撼させている新型コロナウイルス感染症。3月に休校措置がとられた学校園では、細心の注意を払いながら卒業式が開かれました。不安な声を市民から聞く中で、子どもたちの元気な声を聞くと安心もしている状況です。儀式は児童生徒にとっては、一生に一度の行事です。卒業式での仲間との別れは感動的で、それぞれのドラマがあった事を振り返り、その思い出を胸に4月の新たな出会い、新しい環境に前向きな日々を送ってほしいと願っています。健康であることの大切さ。当たり前のことが当たり前にできるありがたさ。人は人の支えの中で生活しています。少しの配慮と温かい言葉がけにどれだけ勇気づけられることか。エス・ディー・ジーズ未来安心都市・明石はそんな身近なことから始まるのではないでしょうか。

7面

議会報告会を開催
明石市議会では、市民の意見を把握し議論や政策立案等に役立てるため、議会報告会を開催しています。委員会ごとにテーマを決めて、関係する団体と意見交換を行いました。

エス・ディー・ジーズ
明石商工会議所
明石市商店街連合会
明石青年会議所
再生可能エネルギーあかし
明石市ため池協議会連絡会
総務常任委員会
令和2年1月27日に、アジア初のエス・ディー・ジーズハブ都市である静岡市を視察した内容を報告するとともに、エス・ディー・ジーズの考え方を踏まえた今後の取り組みについて、地域の関係団体の計11人と意見交換しました。
明石市ため池協議会連絡会
●ため池クリーンキャンペーンや農閑期のかいぼりを通じて豊かな海づくりに貢献するほか、小学生の田植えや野鳥観察会などの環境体験学習を行っている。
●化学肥料を減らし、環境面に配慮した農業を始めている。
明石青年会議所
●エス・ディー・ジーズを最も推進する団体を目指している。エス・ディー・ジーズを周知するため、行政と協力して小学校でカードゲームを使用した啓発等ができないか考えている。
再生可能エネルギーあかし
●再生可能エネルギーを地産地消することは、電気料金の負担軽減や新たな雇用創出など地域経済の活性化が期待できる。
明石市商店街連合会
●商店街連合会70周年記念行事を検討中だが、商店街連合会の周知とレジ袋削減のため、エコバッグの作成・配布等の活動を行いたい。
明石商工会議所
●商工会議所の会員や中小企業関係者にもエス・ディー・ジーズの考え方はあまり認識されていない。経済・環境・福祉はつながっており、まずは各自がどのように向き合い、取り組むのかを理解することが大切だ。
写真説明
次の100年が持続可能な社会になるための目標

歯と口腔の健康推進
明石市歯科医師会
文教厚生常任委員会
令和2年1月25日に、市議会における歯と口腔の健康推進にかかる審査経過を報告するとともに、今年6月に開設予定のあかしユニバーサル歯科診療所等について、明石市歯科医師会の8人と意見交換しました。
休日および障害者歯科診療の現状
●診療日数が週2日と少ないため患者が累積し、新患予約が3カ月待ちの状態である。
●総合福祉センター内に設置されているが、交通の便が悪く駐車場も少ないため、高齢者や障害者が利用しにくい。
●常勤医がいない。また、全身麻酔の治療に対応できていないため、必要に応じて市外の病院を紹介している。
あかしユニバーサル歯科診療所の魅力
●全国初の施設なので大変注目されている。
●常勤医2人体制で、診療日時が拡充される。
●口腔外科分野の対応や全身麻酔による診療ができるようになる。
●明石市立市民病院の敷地内に新たに開設されるため、患者の容態が急変したときなどは、市民病院からの迅速な支援が受けられる。
●市民病院と連携し、入院患者の口腔内環境改善にも関わっていく。
●発達障害児の保護者からも大きな期待の声が寄せられている。
口腔保健の在り方
●市が口腔保健に関する施策を進める上で、その根拠となる条例の制定が必要と考える。また、口腔保健支援センターを設置できないか。
写真説明
誰もが安心して歯科診療を受けられる環境に

豊かな海づくり
明石市漁業組合連合会
兵庫県漁業協同組合連合会
生活文化常任委員会
令和2年2月6日に、市議会における豊かな海づくりについての審査経過などを報告するとともに、
豊かな海づくりの啓発や栄養塩濃度を上げる取り組みなどについて、漁業関係団体の計14人と意見交換しました。
豊かな海づくりについて
●子どもを対象に料理教室などを実施しているが、回数や予算に限りがある。小学校全学年に啓発活動を行えるよう、事業費の助成をしてほしい。
●魚の減少は海が汚いからでも捕りすぎたためでもなく、栄養塩が減少した結果であることを行政からも市民に広報してほしい。
栄養塩濃度を上げる取り組み
●水質の測定点が下水処理水の放流口より下流にあるため、放流水の栄養塩の緩和ができない。測定点を上流に変更するため、流域の住民に説明や働きかけを行えないか。
後継者の育成
●適切な世代構成にするためには毎年必要な人数の計画的な確保が重要だ。そのためには一定の漁獲量を確保し、漁業従事者の収入を安定させる必要がある。
豊かな海づくり大会
●明石市だけでなく県内の漁業者とともに何百隻もの規模で盛大にパレードを行いたい。
●大会をきっかけに地域全体を盛り上げ、漁業や漁法について知ってもらいたい。
●式典や放流行事に一般の人も参加できるようにしてはどうか。
写真説明
豊かな海は明石のたからもの

グリーンスローモビリティ
人丸校区各町連絡協議会
朝霧校区連合自治町内会
建設企業常任委員会
令和2年2月6日に、デマンドタクシーを本格導入した富士見市を視察した内容等を報告するとともに、昨年実証調査を行ったグリーンスローモビリティについて、実証調査対象地域住民の計10人と意見交換しました。
グリーンスローモビリティに乗車した感想
●実際に乗車してみて便利だった。良い施策だと思う。
●ゴルフカート型の車両で囲いがないため、利用者への安全性の確保や暑さ・寒さ対策が必要だ。
●今回のモデルコースだけではなく、別のコースも試乗してみたい。
●満員で乗車できないときがあったので、事前に携帯電話等で空車・満車情報が分かるシステムがあればよいと思う。
●乗車料金は、路線バスと比較して1回50円から110円ぐらいが妥当な金額と思う。
今後の検討
●急な坂道が多く、移動手段に対する地元の要望は多い。
●高齢になり、免許を返納する人が増えている。交通施策と福祉施策を一緒に検討するべきだ。
●高齢者等の移動支援サービスを行う民間事業者の事例を参考にすると良いのではないか。
●運転手等の人員確保が難しい中、旅客運送に必要な第2種自動車運転免許がなくてもできるサービスがある。
●あらゆる業種の人が一緒に地域の実情に合った交通システムを考えていく必要がある。
写真説明
昨年行われた実証調査

議会報告会の中止について
3月31日(火曜日)に、議会報告会を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、参加者および関係者の健康・安全面を考慮し、同報告会は中止しました。

8面
議案一覧
議案第1号あかし被害者基金条例制定のこと
議案第2号明石市無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準を定める条例制定のこと
議案第3号明石市立あかしユニバーサル歯科診療所条例制定のこと
議案第4号動物愛護管理担当職員の設置に関する条例制定のこと
議案第5号明石市住民投票条例制定のこと
議案第6号明石市事務分掌条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第7号明石市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第8号明石市職員定数条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第9号明石市職員の勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第10号明石市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定のこと
議案第11号明石市保健関係手数料徴収条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第12号明石市建設関係手数料徴収条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第13号明石市立図書館条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第14号明石市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例制定のこと
議案第15号明石市重度障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第16号明石市高齢期移行者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第17号明石市生涯学習センター条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第18号明石市犯罪被害者等の支援に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第19号明石市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第20号明石市地方卸売市場業務条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第21号あかし市民広場条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第22号明石市営住宅条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第23号東播都市計画事業大久保駅前土地区画整理事業施行規程及び東播都市計画事業西明石土地区画整理事業(鳥羽新田地区)施行規程の一部を改正する条例制定のこと
議案第24号明石市下水道事業の設置等に関する条例及び明石市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第25号令和元年度明石市一般会計補正予算(第4号)
議案第26号令和元年度明石市葬祭事業特別会計補正予算(第2号)
議案第27号令和元年度明石市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第28号令和元年度明石市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
議案第29号令和元年度明石市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第30号令和元年度明石市下水道事業会計補正予算(第2号)
議案第31号気候非常事態宣言のこと
議案第32号指定管理者の指定に係る議決事項一部変更のこと
議案第33号明石市立あかしユニバーサル歯科診療所に係る指定管理者の指定のこと
議案第34号包括外部監査契約のこと
議案第35号字の区域の変更のこと
議案第36号市道路線認定のこと
議案第37号令和2年度明石市一般会計予算
議案第38号令和2年度明石市葬祭事業特別会計予算
議案第39号令和2年度明石市国民健康保険事業特別会計予算
議案第40号令和2年度明石市財産区特別会計予算
議案第41号令和2年度明石市石ヶ谷墓園整備事業特別会計予算
議案第42号令和2年度明石市地方卸売市場事業特別会計予算
議案第43号令和2年度明石市介護保険事業特別会計予算
議案第44号令和2年度明石市後期高齢者医療事業特別会計予算
議案第45号令和2年度明石市病院事業債管理特別会計予算
議案第46号令和2年度明石市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算
議案第47号令和2年度明石市水道事業会計
議案第48号令和2年度明石市下水道事業会計予算
議案第49号令和元年度明石市一般会計補正予算(第5号)
議案第50号公平委員会委員選任につき同意を求めること
議案第51号固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めること
委員会提出議案第1号市長専決処分事項一部変更のこと

お知らせ

令和2年第1回定例会
6月議会の予定
日程は変更する場合があります。
8日(月曜日)10時 本会議(議案上程・提案説明)
15日(月曜日)10時 本会議(質疑・一般質問)
16日(火曜日)10時 本会議(質疑・一般質問)
17日(水曜日)10時 本会議(質疑・一般質問)
18日(木曜日)10時 生活文化常任委員会
19日(金曜日)10時 文教厚生常任委員会
22日(月曜日)10時 建設企業常任委員会
23日(火曜日)10時 総務常任委員会
24日(水曜日)10時 特別委員会
30日(火曜日)10時 本会議(委員会審査報告・議案採決)
本会議は明石ケーブルテレビ717チャンネルで生中継されます。

編集後記

心地よい春風の中、新年度がスタートしました。新入生、新入社員の初々しい姿を目にして、気持ちを新たにした方も多いのではないでしょうか。また新年度は、新しいことにチャレンジする絶好の機会でもあります。
市議会だよりでは本号より一般質問・質疑にQRコードを掲載しました。紙面に載せきれていない内容はインターネットでご視聴ください。(ホ)


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