新あかし健康プラン21

歯の健康

歯と口の健康は豊かな食生活や会話を楽しむために大切です。
歯を失う原因は、むし歯だけではありません。自覚症状が少ない歯周病にも気をつけましょう。正しい歯みがき習慣を子どもの頃から身につけ、継続させましょう。


歯みがき習慣を身につけて、生涯を通じて自分の歯で食事をする。

市民の健康状態

ストレスを毎日感じている人の割合

(平成27年健康づくり市民アンケート調査)

子どもは年齢が上がるにつれ、むし歯の罹患率が増加する傾向があります。
大人に正しい歯みがき習慣を知ってもらうことで、保護者を通じて子どもに知識を伝えていくことが大切です。
また、ライフステージに応じて歯科健診をはじめ歯の健康に関する正しい知識を身に付けましょう。

歯が丈夫で健康だと、どんな良いことがあるの?
  • 食事がおいしく食べられる。
    歯でかまないと、本当の味が引き出せません。
  • アゴをよく動かすので脳の働きが良くなる。
    食べ物をかむことで、脳の血流が良くなり、脳に酸素が送られ、脳が活性化されます。
  • 運動をするときに力を入れることができる。
    歯をくいしばることで、より力をいれることができます。
  • 肥満を防げる。
    かむことによって、脳にある満腹中枢が刺激され、内臓脂肪の分解が進みます。また、かむことで体内のエネルギー消費も促され、脂肪が燃えやすくなります。
  • 胃の働きを助ける。
    食物を細かくし、唾液の中の酵素で消化をはじめます。
  • 寝たきり予防になる。
    かみあわせは転倒を予防する平衡感覚、バランス感覚と密接な関係にあります。また、歯を失うと食べられるものが限られ、生活習慣病を発症しやすくなります。

むし歯とは

むし歯は、口の中で、むし歯の原因となる細菌が、砂糖などの糖質をもとに作り出し、歯を溶かすことで起こります。しかし、歯と歯の間や、奥歯の溝から発生もするので、歯みがきだけでは取り除けない場合があります。定期的に歯科健診を受け、歯と歯ぐきの状態をチェックしてもらい、むし歯や歯周病の早期発見・早期治療をしましょう。

子どもの歯(乳歯)は、大人の歯(永久歯)に比べてやわらかく、むし歯 になりやすいうえに、進行も早いです。乳歯はいずれ生え変わりますが、むし歯になって失うと、次に生えてくる永久歯の歯並びや、かみ合わせにも影響します。子どもの時期から正しい歯みがき習慣、歯を守る食習慣を身につけ、自分の歯で生涯食事が出来るようにしましょう。
【むし歯になりやすい環境】

むし歯を予防しましょう。

  • 食べたらすぐ歯をみがく。
    細菌は、食後5分〜10分が最も酸をつくりやすいです。
  • しっかり歯みがきする。
    歯みがきは、細菌を繁殖させる原因となる歯垢を取り除きます。
    歯ブラシとブラッシング
  • 食べるものと食べ方に工夫する。
    砂糖をとりすぎないようにしましょう。スポーツ飲料は酸性で砂糖を多く含みます。ジュースやお菓子は時間を決めて食べましょう。食後には歯みがきを忘れずに!
  • 寝る前の歯みがきは、ていねいに!
    寝ている間は、唾液の分泌が低下し、歯の抵抗力が低下します。

「歯周病」とは

歯と歯ぐき(歯肉)のすきまから細菌が入り込み、歯を支えている骨を溶かしてしまい、やがて歯が抜けてしまいます。成人の80%がかかっているといわれています。また、歯と歯ぐきのすき間に、歯垢や歯石がたまると、歯ぐきが炎症を起し、歯周病が進行します。食生活や喫煙などの生活習慣も原因となります。
「歯周病」とは

◆歯周病チェック

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバしている。
  • 口臭が気になる。
  • 歯ぐきが腫れることがある。
  • 歯と歯の間にすき間ができた。
  • 歯ぐきが下がって、歯が長くなった。
  • 固い物を食べたときや歯みがきのときに出血する。

歯周病を予防するには?

  • しっかり歯みがきをしましょう。
    歯みがきで歯垢を取り除くとともに、歯ぐきをマッサージし、血流をよくします。
    歯ブラシとブラッシング
  • 生活習慣を見直し、歯周病の原因を減らそう。
    口の中だけでなく、全身を健康に保ち、抵抗力をつけましょう。
  • たばこはやめましょう。
    たばこを吸うと、血流が悪くなり、歯ぐきに十分な栄養が行かなくなります。
  • 定期的に歯科健診を受けましょう。
    歯周病は自覚症状が少ないので、自分では気づきにくい病気です。健診を受けて早期発見・早期治療が大切です!

リンク先
歯周病検診(市のホームページ)

歯ブラシとブラッシング

ブラッシングの目的はむし歯や歯周病の原因となる歯垢を取り除くことです。正しいブラッシングをしないと、いくら歯みがき剤や洗口剤を使っても歯垢をきれいに取り除くことはできません。ここでは歯ブラシの選び方やブラッシングの方法などをご紹介します。

歯ブラシ選びのポイント

  • 口の中で動かしやすい小さなヘッド。
  • 歯ぐきが傷つかない程度の硬さ。
  • 握りやすくてまっすぐな柄。
いくら他人が良いと言われる歯ブラシでも、自分に合わないことがあります。
自分が使いやすいものを使いましょう。
歯ブラシ選びのポイント

歯みがきの仕方

歯ブラシを4つの部位に分けて、それぞれを上手に使い分け、みがき残しをなくしていきましょう。
みがき残しゼロを目指して、ブラッシング方法をチェック!!

  • 持ち方は鉛筆を持つように。
  • 力を入れすぎない。
  • みがく順番を決めよう。
  • 自分がみがきにくいところを把握しよう。
  • 歯間清掃用具を使おう。
歯みがきの仕方

ブラッシング方法(動画) ブラッシング方法(動画)

もっと使ってほしい歯間部清掃用具

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れが十分に取り除けません。せまい隙間には、デンタルフロスや歯間ブラシが有効です。

デンタルフロス(糸つきようじ)

歯ブラシでは届かない、歯と歯の間にある歯垢をかき出すための糸です。長いものは指に巻きつけて使います。最初はうまく使えなくても、ゆっくり練習してみましょう。すでに糸が張ってあるものもあります。大人だけでなく、子どもにも使ってあげてください(大人がしてあげましょう)。乳歯によく食べ物が詰まる子どもにはおすすめです。
デンタルフロス(糸つきようじ)

歯間ブラシ

歯間ブラシは様々なサイズがありますので、歯と歯の間に通したときに「きつい」と感じない程度の余裕のあるものを選びましょう。歯と歯の間にブラシの毛先があたるように細かく前後に動かします。
歯間ブラシ

もっと使おう!歯間部清掃用具 もっと使おう!清掃用具
リンク先
歯周病検診(市のホームページ)
妊婦・2歳児歯科健康診査(市のホームページ)
明石市歯科医師会
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