新あかし健康プラン21

たばこ

たばこは、がん(喉頭がん、肺がん、食道がんなど)・心臓病・脳卒中・呼吸器疾患などの発症に大きな影響を与えるだけでなく、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の低下や歯周病、低出生体重児の出産などの危険因子でもあります。
また、「受動喫煙」によって、周囲の人々の健康に対しても悪い影響を及ぼします。職場や家庭で受動喫煙の被害を受けることがあります。
たばこが体に与える影響についての知識を持ち、禁煙、受動喫煙の防止など実際に行動に移していくことが大切です。


たばこが体に与える影響を正しく理解する。

市民の健康状態

喫煙が健康に及ぼす影響について知っている人の割合
(平成27年健康づくり市民アンケート調査)

たばこを吸わない・現在禁煙している人は83%います。
明石市の目標は95%以上としているので、目標まであともう少しです。

(COPD:慢性閉塞性肺疾患)
COPD は、たばこの煙などの有害物質が原因で肺が炎症を起こし、呼吸がしにくくなる病気です。
患者の90%以上は喫煙者となっています。

たばこが与える影響

ニコチンやタールなどの有害物質が含まれます

ニコチン
  • 神経毒性の強い猛毒
    子どもがたばこを誤って食べると、中毒を起こす危険性があります。
  • 長期間の喫煙はニコチン依存症
    ニコチンが喫煙によって煙から体内に取り込まれ、中枢神経にある受容体に結合すると、心地よさをもたらします。たばこをやめるのが困難になります。
  • 発がん性があります
    ニコチンが分解されてできる物質は、口腔、喉頭、気管・気管支・肺、咽頭、食道、胃、肝臓、膵臓などのがんを引き起こします。また、動脈硬化、脳卒中などの循環器疾患、喘息、慢性気管支炎などの呼吸器疾患、早産、低出生体重児など妊娠への影響を引き起こすといわれています。

タール
  • 有害物質・発がん性物質が数多く含まれています。
「低タールたばこ」ならいいの??
きれいな肺と汚れた肺
健康チェック たばこ依存度チェック

喫煙が子どもに及ぼす影響

・肺などの臓器、運動能力などの成長や発達を阻害します。
・未成年から喫煙した場合、ニコチン依存性になる確率が高くなります。
・肺がんをはじめとするがんや心臓病の発症率が高くなります。
健康を守るために、子どもは絶対に吸ってはいけません。

受動喫煙

受動喫煙は、室内又はこれに準ずる環境で、他人のたばこの煙を吸わされることです。
●主流煙…喫煙者の口を通して吸い込まれるもの
●副流煙…たばこの先端の点火部分から立ち上る煙
副流煙は主流煙よりも有害成分が多く含まれ、ニコチン、タールをはじめ、発がん性物質が多くふくまれています。

受動喫煙で、吸っていない人が健康被害を受け、がんや心臓、呼吸器疾患の危険性が高くなります。また、子どもは成長発達途中である分、影響も受けやすいとされています。

「たばこの煙で困っています」 PDF


リンク先
兵庫県 受動喫煙の防止等に関する条例について

守ろう喫煙マナー

たばこを吸う時は、周囲の人が自分の意思に関わりなく、たばこの煙を吸わされて不快を感じたり、病気の原因となることを十分に理解しましょう。
歩きたばこやポイ捨ては、火のついたたばこで、他の人にやけどを負わせたり、火事の原因になるなど大変危険です。絶対にやめましょう。
人の集まる場や、室内など換気が十分にできない場所では、たばこを吸わない、指定の喫煙場所に行くなど、喫煙のマナーが求められています。

吸っている人は禁煙しましょう!

禁煙チャレンジ〜禁煙の仕方〜

まずは行動に移しましょう!
  • 禁煙する日を決め、家族や、周囲の人に、“禁煙宣言”をする。
  • たばこに関する物(たばこ、灰皿、ライターなど)を片付ける。
  • たばこが吸いたくなる時間を把握し、別の行動にかえる(食後に吸いたくなる人は、食後は、席から早めに離れる。またはガムやあめを食べるなど)。
  • たばこが吸いたくなる場所に近づかない。
  • 事前に「○日間、禁煙したら自分にごほうび」と決めて、実現したら自分をほめる(周りの人にもほめてもらいましょう)。
  • インターネットの禁煙サイトも見てみましょう。

禁煙補助剤

喫煙習慣は、ニコチン依存症という病気です。ニコチン依存は喫煙で血液中のニコチンが急激に上昇するという刺激の繰り返しによっておきます。
ニコチン濃度のピークに伴って喫煙者は満足感を得ますが、時間が経つと、ニコチン濃度が低下し、イライラしたり落ち着かなくなるなどの離脱症がでます。
ニコチンガムやニコチンパッチなどを使ったニコチン代替療法では、この仕組みを利用し、喫煙よりもゆっくりと吸収され、離脱症状を軽くして禁煙しやすい状態をつくります。ガムやパッチの量を徐々に減らし、最終的には使用しなくてもすむような状態を目指します。
医薬品ですので、是非一度、医療機関にご相談ください。

禁煙による体への変化

禁煙にはどんな効果があるのでしょうか。実は、最後のたばこから1時間もたたないうちから、体は反応を始めています。
禁煙による体への変化

禁煙によるお金の効果

禁煙によるお金の効果

リンク先
厚生労働省 たばこと健康に関する情報ページ
ページトップへ