新あかし健康プラン21
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転倒予防 〜転倒・骨折が寝たきりに〜

65歳以上の高齢者が要介護状態になる原因の約1割が、転倒・骨折によるものです。
「転ばない」「転んでも骨折しない」体をつくるために運動を取り入れ、食事や住環境を見直してみましょう。

なぜ、転倒してしまうのでしょうか


転倒が招く悪影響

高年期で転倒し骨折してしまうと、何事にも意欲がわかず、気力がなくなり、運動・精神機能が低下していくといった悪循環をもたらし、寝たきりになってしまうことがあります。

転倒を予防し、骨折を防ごう

1 骨粗しょう症を予防しよう

骨は20〜30歳代でもっとも丈夫になりますが、その後、年とともに弱くなっていきます。これは、老化に伴い骨をつくる細胞の働きが弱まったり、刺激を与える運動量が減ったりすることのほか、腸管からのカルシウムの吸収が低下することも骨のカルシウム量不足の原因となり、骨を弱くするのです。
骨粗しょう症とは、「骨強度」が低下し、骨折しやすくなる骨の病気です。骨強度は「骨密度」=骨の量と「骨質」で決まります。その結果、骨が大変もろくなって折れやすくなったり、つぶれやすくなります。生活習慣を見直して骨粗しょう症を予防しましょう。
※骨質はコラーゲンの量や質によって定まります。

◎食生活のポイント
レシピ
  • カルシウムをとりましょう!
    日本人の食生活は、特にカルシウムが不足していると言われています。カルシウムの吸収を助けるビタミンDも合わせてとると効果的です。
    (カルシウムを多く含む食品)
    牛乳・ヨーグルト・チーズ・ししゃもや煮干しなどの小魚・小松菜・春菊・もめん豆腐・納豆・ひじき・わかめなど
    (ビタミンDを多く含む食品)
    さば・かつお・さんま・いわし・レバー・卵・干ししいたけなど
  • アルコール・カフェインは適量に。たばこはやめましょう!
    アルコールやカフ ェインを多く摂取すると、骨量を減少させます。また、たばこのニコチンは、カルシウムの吸収を阻害します。

2 適度な運動をしましょう

骨は刺激を受けると、骨をつくる働きが活発となり、カルシウムが蓄積されやすくなります。毎日の適度な運動で骨を鍛えるとともに、バランスを崩しても転ばないように踏ん張れる筋力をつけていきましょう。 また、歩くときには、かかとをつけてしっかりつま先をあげて歩くようにしましょう。そうすることで、つまずきや転倒の予防につながります。転倒しないための身体づくりを行いましょう。

3 住環境を見直しましょう

高齢者の不慮の事故のうち4割以上が家庭内で起こっています。また、家庭内の事故原因の約5割が転倒によるものです。
家の中を見直して、危険な場所をなくしましょう。

3 住環境を見直しましょう 玄関 階段 廊下 居室 トイレ 浴室

※各ボタンをクリックすると詳細が表示されます。
※介護保険の要支援1・2、要介護1〜5の認定を受けている方は、福祉の住宅改造費の助成を受けられる場合があります。
詳しくは、市のホームページ→高年介護室→在宅介護助成制度をご覧ください。

リンク先
在宅介護助成制度(市のホームページ )

4  安全に外出しましょう

次のことを見直してから、外出しましょう。

  • 自分に合った靴をはく。
    軽いもの、サイズの合ったもの、はき心地の良いもの、ゴム製の滑り止めがついたもので、サンダル、スリッパは控えましょう。
  • 転びにくい服装を選ぶ。
    丈の短めのもの、軽装で手足が自由に動かせるもの、明るい色のものを選ぶと良いでしょう。
  • 転びにくい歩き方をする。
    両手に荷物をもたない、手すりのそばを歩くなど工夫をしましょう。
  • 余裕をもって行動する。
    信号は無理に渡らない、早めに出発するように心がけましょう。
  • 夜間・雨の日の外出は避ける。
    視界が悪かったり、雨の日は滑りやすいので、できれば避けましょう。
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